こんにちは。開運アドバイザーのまりんです。
風水で寝室の色やレイアウトを考える方が増えていることをご存知ですか?
「最近寝ても寝ても疲れているな…。」
「何だか心が休まらなくて、辛い。」
あなたが、そのような悩みを抱えているなら、風水の観点を取り入れて寝室のレイアウトを見直してみましょう。
シックな大人っぽい雰囲気が好きで黒や茶色で統一していたり、
ご家族の趣味で観葉植物がごちゃごちゃしていたり、
・・・と気づかないうちに運気の下がる寝室になってしまっているかもしれません。
寝室はお家の中で最も長い時間を過ごす場所ですし、風水においてもエネルギーをチャージする大事な場所になります。
今回は、風水的に寝室をどんな配色にすれば運気が上がるか、観葉植物やカーテンについても解説していきます。
風水で寝室の色!運が良くなる色と悪くなる色があるって本当?
まず、一番気になるのは、運気の上がる「寝室の色」ですよね。
天井や床、壁などの寝室のベースとなる部分の色は、ベージュやオフホワイト系の色がおすすめです。
これは、もしかするとほとんどのご家庭でそうなっているかもしれません。
寝室の印象を落ち着いた雰囲気にしてくれるだけでなく、風水においてはベージュなどが土の性質を持ち合わせている色なので、運気を育てる配色になるのです。
もし、ベースが黒や茶色などのダークカラーなのであれば、はがせる壁紙など検討してみてはいかがでしょうか?
次に、寝具やサイドチェスト等のメインの部分ですが、寝室の方角によってベストな色が異なります。
ここでは北東南西の各方位ごとに一番適した色をご紹介します。
なので、お家の寝室の方角をチェックして参考にしてみてください。
まず、北の寝室ですが、オレンジやピンクなどの暖色系が適しています。
北は「水の気」が強い方位です。
なので、それを暖めるイメージの色が運気を上げてくれるのです。
特に、ピンクは恋愛運をアップさせてくれるので、良い出会いや恋愛関係を進展させたい場合はぴったりです。
逆に、お部屋の雰囲気を冷やしてしまうような、青や黒などの寒色は避けましょう。
次に、東の寝室には青や緑系の色にすると良いです。
これは、東が「木の気」を持つためなんです。
木を育てる「水」をイメージした青や、共に育つ緑のファブリックを置くと運気が上がるのです。
この方位は、金銀と相性が悪く、また枯れてしまった植物を連想させる茶色もNGです。
続いて、南の寝室には緑系の色や明るいブラウンをおすすめします。
南は「火の気」の場所です。
うまくいけば対人運があがり人間関係が良くなるので、緑やブラウンのファブリックを置いて、火の気をコントロールしましょう。
赤やオレンジは火の気を増幅し、イライラや攻撃性を高めてしまうの避けたほうが無難です。
最後に、西の寝室ですが、こちらは金の気を持つので黄色系やピンク系を配色しましょう。
これらの色が「金の気」を増幅してくれます。
なので、黄色系であれば金運アップ、ピンク系であれば恋愛運がアップします。
金の気は金属を溶かす火の気と錆びさせる水の気が苦手なので、オレンジや赤、青は運気を下げるためNGです。
さて、ここまでで、寝室の方角によって適している色や、アップする運気についておわかりいただけたと思います。
ところで、寝室に観葉植物を置くことについて、風水的に問題がないのかと気になりませんか?
そこで、続いては風水から見た寝室の「観葉植物」について詳しくお伝えします。
今、寝室に癒しのためにグリーンを取り入れようとしている方は絶対に読んでくださいね。
関連記事
風水で寝室に観葉植物はどうなの?運が上がる方法は?
まず、観葉植物を置くのは風水的にどうなのでしょうか?
結論はズバリ、風水的にはOKです。
人は寝ているときに、運気などのエネルギーを補充していますからね。
そんな寝室に観葉植物を置くことで、不足している運気を補ってくれるのです。
色々な種類の観葉植物がありますが、風水では葉の向きによって陰と陽の二つに分けられます。
葉が上向きの植物は「陽」で、活発な気を放出してくれます。
葉が下向きの植物は「陰」で、気を静める効果があると言われています。
なので、今飾っている観葉植物をチェックしてみてくださいね。
ご自分の求める効果とマッチしないのであれば、置く場所を変えてみるのもいいかもしれませんよ。
次に、これから飾る植物を買おうと思っている方のために、それぞれの運気アップにつながる植物をご紹介しましょう。
まず、モンステラは、金運アップや恋愛運アップによく、また気の浄化作用があるのでおすすめです。
最近目覚めが悪いな~という時や活力が足りないときに良い影響を与えてくれるでしょう。
上向きの尖った葉っぱが特徴的なサンスベリアは、邪気をはらってくれ家内安全につながるだけでなく、仕事運も上げてくれます。
恋愛運や結婚運のアップを狙うならアンスリウムを飾りましょう。
花がピンクや赤のものを選ぶようにしてくださいね。
最後に、寝室に観葉植物を置くときに気を付けていただきたいのはその「置く位置」です。
陽の気の植物を置く場合は、頭に近すぎると安眠できなくなる可能性があります。
なので、ベッドから遠い位置に置くと、良い影響だけを受けられるようになりますよ。
また、サボテンを飾りたい場合も注意が必要です。
本来鋭いとげを持つサボテンは、気を乱すのであまりおすすめできません。
ですが、どうしてもというのであれば人より低い位置に飾るようにしましょう。
さて、ここまでの内容でなんとなく寝室のレイアウトがあなたの中で固まってきたと思います。
では最後に、お部屋の重要なピースであるカーテンについてお話ししましょう。
よく読まれている記事
風水で寝室のカーテンはどうすれば良い?運が上がる方法は?
カーテン選びの際、気を付けたいことはどんなことでしょうか?
カーテンの色については1番目で、各方位のよい色についてご紹介したので、ここでは共通のポイントをご紹介します。
まず、ほとんどのお家がそうだと思いますが、レースカーテンと普通のカーテンの二重にしましょう。
これは配色やレイアウトで溜めた良い気を、寝ている間に吸収できるよう運気を逃がしにくくするためです。
お家の事情でそれが難しいようでしたら、遮光カーテンを選ぶという手もあります。
いずれにせよ、一日に一回は開けるようにして、気の流れをつくり、悪い気は追い出すようにしてくださいね。
良い気だけを溜めておけば、運気もアップすること間違いなしです。
また、なんだかゆっくりできない寝室で、寝れば寝るほど疲れてしまうなんてことは嫌ですよね。
であれば、カーテンの柄はごちゃごちゃしたものは避けたほうが良いです。
これは寝室の気の流れを、乱さないようにするためです。
・・・とはいえ、それぞれの好みや趣味もあるとは思います。
なので、例えば、
カーテンは柄のあるものにしたら、ベッドシーツはシンプルなものにする
というように、寝室全体のバランスを調整する気持ちで選びましょう。
要するに、あなたやご家族の好みに合ったくつろげる雰囲気づくりが大切なんですね。
では、風水における寝室についてたくさんお伝えしましたので、最後にまとめましょう。
関連記事
まとめ
今回は、風水による運気の上がる寝室をご紹介しました。
まず、風水で寝室の色のベースは、白がベージュがおすすめでしたね。
観葉植物は、眠っている間に不足した運気を補ってくれるので良いです。
カーテンは、レースと2枚組み合わせは必須。
あまりゴチャゴチャしない柄のカーテンが良いでしょう。
私も寝室に取り入れるようになって、ぐっすり眠れて仕事もはかどるようになりました。
あなたも今回の内容を参考にして、毎日快適で深い眠りを実現してくださいね。
おすすめ記事
コメント