タロット皇帝の意味!正位置と逆位置の解釈とアドバイスは?

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こんにちは。開運アドバイザーのまりんです。

 

タロットカードの4番「皇帝」のカードの意味をご存知ですか?

 

名前から「何だか偉そうな人」という漠然としたイメージを感じている人もいるのではないでしょうか。

また、「実際のリーディングでの解釈が難しい」「どういう人物像に繋がるの?」と思っている人もいますよね。

 

今回は、そんな皇帝のカードの意味や正位置と逆位置の意味についてお話していきます。

人間関係・恋愛関係・仕事関係でそれぞれ皇帝が出た際のアドバイスもお伝えしますので、ぜひ楽しみにお読みください。

タロットの皇帝の基本の意味は?

皇帝は、タロットカード大アルカナの4番のカードです。

まずは、基本的な意味から確認していきましょう。

 

皇帝ってどんな意味を持つカードなの?

英語では「The Emperor」、フランス語では「L’Empereur」と呼ばれています。

別名で「君主」と呼ばれることもありますが、「支配者階級の男性」を象徴している点では一致していますね。

 

ただ、「演ずる者」や「犯罪者」に相当する名前をつけられたバージョンもありますから、「大アルカナの4番は絶対に権力者!」という決まりはなさそうです。

イラストも、多くのものは「玉座に腰かけ、王笏を持った男性」が描かれています。

 

体の向きなどに多少の差異こそありますが、ゆるぎない権力を持った男性が描かれている、という共通点を持つ絵が採用されていることが多いんですよ。

そのため皇帝のカードは、「社会的な権力」や「男性」の象徴であり、そこから「父親」に関連した意味を強く持っています。

 

現代日本ではなじみが薄くなってしまった慣習ですが、昔は「家族に関する決定権はすべて父親が握っている」というのが一般的な認識でした。

「権力」と「父親」の関連がイマイチぴんと来ないよーという方は、現代感覚にとらわれ過ぎずにカードを解釈してみるとよいでしょう。

 

皇帝のカードの豆知識!「父親の干渉を暗示する」ってホント?

先ほどもお伝えした通り、皇帝のカードは特に「父親の干渉や影響」を読み取ることができるケースが多いです。

でも、質問内容によっては「父親」が関連してこないこともありますよね。

 

そういう場合は、どうとらえていったらいいと思いますか?

 

解釈の手段のひとつは、「過去に受けた影響」の可能性を考えることです。

今現在、父親から影響や干渉を受けていない人であっても、「昔お父さんとこういうことがあって……」という体験があるかもしれませんよね。

 

そこが現在に影響を及ぼしている、ということを示していることもあるんですよ。

 

もうひとつは、「他のキーワードに注目してみる」ことです。

「父親」「男性」という解釈だけでなく、皇帝は「社会的な地位や権力」「会社などの事業」「野心」というキーワードとも関連しています。

 

女性には絶対に縁がない!というキーワードでないことがわかりますよね。

こういった複雑な意味合いをどうとらえたらよいかは、他にどんなカードが出ているかということや、どんな質問内容か、といったことを押さえることで把握できます。

 

カード単体で捉えようとせず、様々な情報をきちんと生かしてリーディングするようにしましょう。

 

権力や男性、父親といったキーワードを象徴するカードであることがわかりました。

しかし、タロットには正位置と逆位置があり、詳しい意味合いはカードの向きによって変わってきます。

 

皇帝のカードの正位置と逆位置は、それぞれどのように読み解くのがよいのでしょうか。

次は、皇帝のカードの正位置と逆位置の意味を確認していきましょう。

 

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タロットの皇帝の正位置と逆位置の意味!人物像も分かるの?

男性的な意味合い関連の強さを感じられるカードではありますが、だからといって女性にはまるで無縁というわけではありません。

幅広い解釈ができるように、意味をきちんと知っておくことが重要です。

 

正位置の皇帝の意味!「男性」を総合して象徴するの?!

①【三十代以上の男性、長男、父親、事業主、管理職、妻子のある男性、指導者、男らしい態度】

②【積極性、向上心、理性的、感情に溺れない、野心的、自力でやっていく、独立心、支配、権利、意思が固い、目的の達成】

 

「父親」と呼べる年齢の男性を指すことはもちろん多いのですが、それ以外の意味も持つことを押さえておきましょう。

特にビジネス関連のキーワードになりやすい「管理職」「権利」「理性的」「積極性」という言葉が並んでいます。

 

また「目的の達成」や「権利」といった意味合いもあり、富や名声を勝ち取る、大成功を勝ち取る、という解釈が可能です。

決断力があり、チームをまとめて成功へ導く指導者、という人物像にもつながりますね。

 

「国を支え、民をまとめるよき支配者」に相当する人物が、深く関わっている状況を示すこともあります。

男性に限定せず、こういった人物像に当てはまる人物が絡んでいるかどうか、読み取りの際に注意しましょう。

 

逆位置の皇帝の意味!意味が逆転してとんでもないことに?!

①【女の尻に敷かれている男性、頼りがいがない男性、がんこな男性、結婚できない男、仕事で失敗した男性、一介の勤め人で終わる人物】

②【口ほどではない、ジリ貧、家を継がない、左遷、降格、人気が無い、思い切ったことができない、支援を得られない】

 

逆位置は、基本的には正位置と逆の意味となるものが多いです。

皇帝の場合もこの典型で、頼りがいのある人物像から一転、失敗続きでうだつの上がらない人物像に結びつくキーワードが並んでいます。

 

ビジネス系の面でも、支援を得られなかったり、部下や上司から信頼されていなかったりするといった、仕事のできなそうな人物がイメージされますね。

父親像の面から見ても、厳しくも温かい大黒柱のイメージにつながる正位置とは真逆の、ガンコで気難しい父親や空気のように扱われている影の薄い父親といった解釈になります。

 

そういった人物から距離を取ればいいのか、そういう状況を回避する努力をすべきなのか、といった対策は、他のカードを見ることでわかります。

質問内容や質問者の状況など、重要な情報を見落とさないように心がけましょう。

 

正位置では「管理職」「事業主」や「目的の達成」、逆位置では「頼りがいが無い男性」「左遷」や「降格」という意味があることがわかりました。

しかし、ただキーワードを並べられただけでは、実際のリーディングとしてどういった判断をしていけば良いかが少々つかみにくいと感じることもあるでしょう。

 

そこで続いては、「質問で皇帝が出た場合の読み解き方」を見ていきましょう。

まずは人間関係の質問で、皇帝が出た場合から見ていきましょう。

 

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タロットの皇帝!相手の気持ちの解釈とアドバイスは?

皇帝は星占いとの関連で、さそり座との関連を持つカードです。

人間関係の質問で皇帝が出た場合、関係者の中にさそり座の人物がいるかどうかが、ひとつ重要な読み取り要素になります。

 

正位置:

「指導者」「支配」「権利」などの意味に注目しましょう。

ボスやリーダーと呼べる立場にある人物が、カギを握っている状況であることが読み取れます。

 

その人物が悪影響を及ぼしているのか、問題解決に向けて動いてくれるのかは、他のカードの意味に注目して探るとよいでしょう。

また、「父親」や「長男」、「三十代くらいの男性」など、男性そのものを指し示していることもよくあります。

 

該当する人物がいる場合、その人物が重要なポジションにいることを示しますから、その点も視野に入れるようにしましょう。

 

アドバイス:

『柱となる人物が問題のカギを握ります』

 

「支配的な人物」という表現をすると、ちょっと身構えてしまいますよね。

ですが、良くも悪くも中心となる人物は、他の人に影響を与えやすいものです。

 

影響力があるのならば、まずはその人物をよく知り、味方にできるように動いてみましょう。

頼れる人がそばにいるということは、決して悪いことにはならないですからね。

 

逆位置:

「人気が無い」「口ほどではない」「頼りがいがない男性」などの意味に注目しましょう。

 

問題解決能力の低い、まるでアテにならない男性が問題の核心である、ということを示している可能性があります。

あるいは、現状では厄介に思える相手も「所詮口先だけ」の「大したことのない相手」であることを示すこともあります。

 

また「頑固者」という意味合いもあることから、意地になっていることや頭が固いことが問題をこじらせている、という読み取りもできます。

何が問題の核心なのかに注目して、きちんとアドバイスをするように気を付けましょう。

 

アドバイス:

『見直すべき情報がいろいろあるようですよ』

 

あなたの頭を悩ませている困ったさんは、本当に「手だしに悩むほどの相手」なのでしょうか。

大口は叩くけれど、結局「ただ言うだけ」の人だったりしませんか?

 

問題の解決には、柔軟な視点や思考が求められることがよくあります。

見落としている情報はないか、忘れていることはないか、今一度見直しをしてみてください。

 

「権力」や「支配」というキーワードを持つカードですから、人間関係の問題で出た際は、グループの中心となっている人物など、影響力を持つ人に注目してみましょう。

 

続いては、恋愛の質問で皇帝が出た場合を見ていきます。

 

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タロットの皇帝!恋愛の解釈とアドバイスは?

正位置:

「三十代以上の男性」「長男」「父親」「感情に溺れない」などの意味に注目しましょう。

 

恋人募集中の女性であれば、身近にこういったキーワードに当てはまる人物がいますよ、ということを示す結果になります。

もちろん、恋のお相手として望ましいかどうかは、質問者の気持ちが大切になるという点は忘れないようにしましょう。

 

ちなみに「父親」というキーワードは、「恋が成就するかどうかは、父親の賛同を得られるかどうかにかかっている」という意味合いになる場合もあります。

恋愛観が父親に影響されている可能性も見抜ける、ということなんですね。

 

ただ、「支配」というキーワードがある点も、場合によっては気を付けたいものになります。

相手の男性に支配的な一面が見られるなど、問題を見抜く解釈になることもあるんですよ。

 

なお、男性が主体の質問である場合、質問者本人の性質が問われることにもなりますから、やはり質問や状況に即したリーディングを心がけることが求められます。

 

アドバイス:

『あなたの身近にいる男性に注目してみてください』

 

あなたが知る男性の中で、決断力に優れていたり、みんなをまとめたりする能力に長けている人物はいませんか?

どうやらあなたの恋愛は、その人物の存在が重要な要素になっているようです。

 

「まさしく自分のお父さんが当てはまる!」という場合は、ぜひお父様を味方に付けるところから始めてみてください。

男女問わず、自分の親の恋愛観は無意識のうちに影響を受けていることが多いですよ。

 

逆位置:

「頼りがいがない男性」「家や家業を継がない」などの意味に注目しましょう。

ゆくゆくは人生を共に歩むことを視野に入れてみると、あなたが気になっている男性は少々頼りがいに欠ける人物のようですね、ということが読み取れます。

 

あるいは、安定した会社などを経営しているにもかかわらず、それを継ぐ気はさらさらない、という状況が読み取れることもあります。

家を継がない・家業を継がないということは、必ずしも悪いことではないですが、本当に良いことなのかを見極めるのが難しいことも多いです。

 

アドバイス:

『女性が優位に立つことも、悪いとは言い切れませんがよく考えてみてください』

 

恋愛において、男女どちらが相手をエスコートしたり、リードしたりするかは軽視していい話題ではありません。

対等な立場で付き合うことは大切ですが、女性に頼ってばかりの男性、というのは格好がつかないですよね。

 

さらには、向上心や独立心、野心などがない人物は、恋においてもただただ平和なだけの存在である可能性があります。

いざというとき守ってくれる人か、お互いに尊重し合えるパートナーになれるかを、十分吟味してください。

 

「これからどんな父親になるか」「父親の影響がどういった形で出てくるか」などの読み取り要素になることが多いです。

特に結婚を意識した質問で皇帝が出た場合は、「父親」のキーワードが強く関連してくる可能性が高いことを押さえておきましょう。

 

続いては、仕事関連の質問で皇帝が出た場合のアドバイスです。

 

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タロットの皇帝!仕事と金運の解釈とアドバイスは?

正位置:

「独立心」「事業主」「管理職」というキーワードに着目しましょう。

 

仕事において成功をおさめる、あるいは起業したり昇進したりすることを暗示する内容になります。

頼れるボスになれますよ、という未来を示すこともありますから、明るい兆しを教えてくれるカードになることが多いですね。

 

金運の面から見ても、仕事が成功して収入が上がる、という解釈につながっていきます。

 

ただし、「支配」や「権力」などの意味もありますから、要注意です。

無自覚のうちに、部下や若手に無理をさせてしまうような、いわゆる「パワハラ上司」になっている可能性を教えてくれていることもあるためです。

 

他のカードがどういった結果を示しているかに注目して、意味を読み取るようにしましょう。

 

アドバイス:

『仕事は順調なようですが、他人への態度に気を付けましょう』

 

よき上司として振る舞っている、またはよき経営者として成功していることが示されています。

仕事もおおむね順調で、望んだ成功や成果を得られているようでもありますね。

 

ただ、独善的になっていないか、ふりかえるように心がけてください。

あなたにそんなつもりはなくても、周囲はそう感じていないかもしれませんよ。

 

逆位置:

「ジリ貧」「家を継がない」「左遷」「降格」などの意味合いに注目しましょう。

 

もともとビジネス的な意味合いの強いカードでもあるので、逆位置はそのまま仕事の失敗を暗示することが多いです。

働いても働いても成果が上がらない、仕事が評価されず給料や立場が好転しない、といった読み取りが可能なんですね。

 

ただ、そういった状況がすべてにおいて悪い意味になるとは限りません。

質問の内容や、質問者の立場など、さまざまな要素によっては「そうなってほしかった!」ということにもなるからです。

 

特に「家業を継がない」というキーワードに関しては、結婚を視野に入れている女性から見た場合重要な情報になることもありますよね。

 

アドバイス:

『今のままでは成功や権力は望めないようです』

 

野心、実力、それらのビジネスに必要な要素が、どうしても欠けている可能性が指摘されています。

与えられた仕事を黙々とこなすばかりでは、いつまでもそこから状況は変わりません。

 

ですからここで、意欲的に取り組む、ということをしてみてはどうでしょうか。

よりよい結果、より良い成果を残せるよう、本気で仕事に向き合うべき時が来ています。

 

それでは、タロット皇帝のカードについて最後にまとめましょう。

 

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まとめ

今回は、タロットの皇帝のカードについてお話しました。

 

皇帝は、大アルカナの4番で、男性的な意味合いや、男性の干渉や影響を示すことが多いです。

 

正位置の主な意味は「父親」「支配」「独立心」。

逆位置の主な意味は「頼りにならない男性」「左遷」「支援を得られない」でしたね。

 

人間関係の問題で出た場合、正位置なら『柱となる人物が問題のカギを握ります』。

逆位置なら『見直すべき情報がいろいろあるようですよ』というアドバイスです。

 

恋愛関係での正位置は『あなたの身近にいる男性に注目してみてください』。

逆位置は『女性が優位に立つことも、悪いとは言い切れませんがよく考えてみてください』というアドバイスでしたね。

 

また、仕事関係の正位置の意味は、『仕事は順調なようですが、他人への態度に気を付けましょう』。

逆位置は、『今のままでは成功や権力は望めないようです』というアドバイスとなります。

 

男性が絡まない問題で皇帝が出た際は、「権力」や「降格」といった他のキーワードに注目するようにしましょう。

あなたが体験した皇帝のカードの話も、ぜひ教えてくださいね^^

 

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