表札の風水の効果!木製やステンレスやふくろうは開運できる?

風水・気学

こんにちは。開運アドバイザーのまりんです。

 

表札に風水効果を取り入れたい!という方が増えていることをご存知でしょうか?

 

家を新築したり、新たに分譲マンションを購入するということは人生で一番大きな買い物です。

そして、その家で家族全員が幸せに健やかに生活したいというのは誰しもが願うこと。

そこで表札に風水を取り入れて、開運効果を引き寄せようというわけです。

 

ただ、実際にどのように取り入れて行ったら良いのかで迷う方は多いと思います。

そこで、今回は表札の風水の効果や、代表的な2つの表札「木製」と「ステンレス製」の表札の風水効果についてお伝えします。

 

また名前だけでなく、開運のシンボル「ふくろう」を表札に入れる開運効果も合わせてお伝えしますのでお楽しみに!

表札の風水の効果!運気アップできるという話はホント?

まずは、基本的なところから行ってみましょう。

表札に風水の効果を取り入れると、運気アップできるという話は本当でしょうか?

 

結論から言うと、本当です。

 

風水とは、もともと自然界に存在する「良い運気」を生活の中に取り入れる方法。

そして「良い運気」が入って来る入口が玄関で、表札はそこに掲げて、外へ意思表示する場所です。

 

あらゆる「運気」は玄関から入って来ると言われています。

 

あ、ほら。お金持ちの家へ行くと、いろいろな風水グッズが玄関にあるのを見かけることがありますよね。

あれは、玄関から良い気を入れることは重要だということを、お金持ちの方ほどご存知だからなんですね。

 

逆に、玄関が汚い家には良い気が入って来なくなるので、そういう家はなかなか繁栄していかないと言われています。

だから、家相など住環境を整え、家の顔でもある「表札」に風水を取り入れることが大切なのです。

 

風水を活用しキラリと光る表札にすることで、運の神様に「○○さんのお宅はここだ!」と見つけて貰いやすくなりますよ^^

 

ただ、最近は「表札そのものを出していない」という家も結構ありますよね。

今は物騒な世の中だからとか、いろいろ理由はあると思います。

 

しかし、風水の良い気を取り入れて運気アップをしたいのなら、それはとってももったいないことです!

 

表札って、いわば「名刺」みたいなもの。

「この家には、○○という人間が住んでいて、それが私ですよ!」というのを、外の世界へ向けて発信しないと、運の神様も見つけられないのです。

 

なので、表札をまだ出していないという方は、運気アップのためにまずは出すことから始めましょう。

ただ、表札って建物の数だけありますし、さらに運の神様に見つけてもらいやすくするためには、ちょっとした工夫が必要です。

 

では、具体的にどのようにして風水を表札に取り入れたら良いのでしょうか?

実は、風水では、表札に使用する「素材」が運勢に大きな影響をおよぼすと言われているんですね。

 

そこで、続いては表札の風水におすすめの木製の表札、ステンレス製の表札について、それぞれの風水の効果や特徴をお伝えしますね^^

 

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昔から、表札に「木」が使われいるのを見かけることは多いと思います。

和風といえば木、というように私たちは木に触れることが多いですよね?

 

木は温かみがある素材が多く、風合いも良く落ち着きますし、なじみ深い素材でもあります。

 

見た目も柔らかく自然素材ですし、香りも良いので「癒し効果」を感じる方も多いでしょう。

日本には和風造りの住まいが多いので、木製の表札は馴染みやすい素材と言えます。

 

また、東洋の占いには「陰陽五行説」という考え方がありますが、その中でも「木」には特別の意味があります。

「木」は太陽が昇る「はじまり」を意味し、伸びる、成長するという意味もあります。

 

新しく家を購入し新しい生活を始める時、木製の表札の風水を取り入れ、風水の効果で運気アップを狙うのもいいですね^^

 

ただし、木の表札にはそんなメリットもあれば、ちょっとしたデメリットもあります。

木製の表札は天然素材のため、物によっては虫がついたり、最悪腐ってしまうなんて事もあります。

 

また、経年による劣化、雨や風に当たったり、強い日差しに長い間さらされる事で割れたり、ヒビが入ることもあります。

天然素材だからこそ風化してしまう事もあります。

 

風化すると、表札の文字が見えづらくなったり、欠けてしまったりしますよね。

 

そうなると、運勢的にもよろしくありません。

もともとの形が変わることは「欠」を現わし、失う、欠落するなどの運勢の悪影響がでやすくなります。

 

じゃあ、どうすれば良いのでしょうか?

 

木の表札の風化を防ぐには一般的に銘木と呼ばれる木材が良いでしょう。

なかでもヒバ、イチイがおススメです。

 

この2つは、虫がつきにくく、腐りにくい特徴があります。

また大変長持ちするだけでなく、長く使用するにつれて、素敵な色味が出てきます。

 

なので、木の表札にこだわるのなら、おすすめしたい素材ですよ。

そして、表札の素材の次は、文字や書体にもこだわりたいですね。

 

文字は一般的に「墨文字」がいいとされています。

書体も、ゴシック体みたいな事務的な雰囲気よりも、心のこもった雰囲気が良いですよね。

 

おすすめは「楷行書」です。

楷行書とは、一言で言えば、「楷書」というキッチリした文字と、「行書」という崩し文字との間の文字という感じです。

ただ、はっきりとした規定というよりも、運気アップのための一般的な書体というくらいで認識されると良いでしょう。

 

そして、運気を盛り上げるために、文字は「浮き彫り」がおススメです。

 

理由はカンタンで、文字が「盛り上がる」=「運が盛り上がる」という意味合いがあるから!

文字の周りを削り、文字が浮き出しているように見える「浮き彫り」がおすすめなのです。

 

逆に、名前が掘り込まれた表札は、運勢的に良くないと言われています。

これは、自分の名前が「凹んだ状態」になりますので「盛り下がる=運気が下がる」とされているんですね。

 

さて、木製の表札について分かったところで、次に、最近お洒落なデザインが豊富にある、ステンレス製の表札についてお伝えしますね

 

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表札の風水にステンレスの表札を取り入れることが、良くない、縁起が悪いという意見を耳にしますが、実際はどうなのでしょうか・・・?

 

表札の風水にステンレス製を使用するのは、冷たい印象、殺風景など暗いイメージを持つ方もいらっしゃいます。

また、鏡の作用から、表札の風水にステンレスを取り入れることで、運気を跳ね返す力がある、風水の効果が半減するという一説もあります。

 

ただ、一概にそうとは言えないこともたくさんありすし、ステンレスの表札は人気も高いんですよね。

 

多様なデザインがあり、ステンレス製の表札を使用されている方は多くいらっしゃるのです。

文字だけの表札、ライトアップした表札などスタイリッシュで素敵な表札も沢山あります。

 

そして、鏡の作用は、運気を跳ねのけるという考えもある一方、逆の考え方もあります。

 

例えば、玄関に鏡を置いて邪気払いをするという「風水グッズ」も販売されています。

風水の表札の場合も、それと同様に考えることが出来ます。

 

光沢のあるステンレスの表札にすることで、鏡の作用という同じように邪気を払う役割も担ってくれると風水では考えられているのです。

 

また、ステンレスは、錆びにくい素材でもあり、汚れても掃除をしやすくいつも綺麗に保てます。

綺麗な表札は整理整頓を意味し、風水では気持ちが安定する、気が安定すると言われています。

 

そのような観点からステンレスの表札を選ぶというのも、運気アップの考え方としてはありなのです。

そして、文字は、木製の表札同様、「運が盛り上がる」という意味で浮き彫りがおススメです。

 

木のように文字の周りを削るという形ではありませんが、文字が盛り上がっていることが大切なのです。

 

さて、ここまでは表札の「素材」についてお話しをしましたが、風水では特定の動物が運勢に影響を与える、という話もあります。

最近人気の動物では「ふくろう」が挙げられます。

 

そこで、続いては表札の風水を更にパワーアップする開運のモチーフ「ふくろう」についてお話しします。

 

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表札の風水!ふくろうは運気アップ効果が倍増ってホント?

ふくろうは、風水や家相などと切っても切れない開運キャラクターと言われています。

ふくろうは、古代ギリシャ神話や、有名大学のモチーフにもなっていますよね。

 

開運グッズショップでも、ふくろうの置物やモチーフ商品、絵画などが沢山販売されています。

広く開運効果があることが知られているのですね。

 

ふくろうは、知恵と信頼、開運招福が期待できると言われています。

また、福がくる、不苦労(ふくろう)などと語呂もよく、明るいパワーが沢山詰め込まれています。

 

首がぐるりと良く回る動物的な特徴から、「お金に困らない」という意味あいで開運効果が期待されることもあります。

先見の眼や、真実を見渡すという言い伝えもあります。

 

そんな「ふくろう」を表札の風水に取り入れることで、木製の表札、ステンレスの表札、それぞれの効果にふくろうの開運効果が加わる。

結果として、運気を引き寄せるパワーが倍増すると言われているのです。

 

表札の風水に、幸せの象徴の「ふくろう」のモチーフを加えることで、あなたの家の運気もさらにアップすることでしょう。

 

ぜひ、お洒落で可愛らしいふくろうを表札に取り入れてみてくださいね^^

 

それでは、表札の風水効果についてたくさんお伝えしましたので、最後にまとめましょう。

 

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まとめ

今回は、表札の風水効果についてお伝えしました。

 

まず、表札に風水を取り入れると、運の神様に見つけてもらいやすく開運効果が高いです。

木製の表札のメリットは、自然素材の癒しがあり、陰陽五行的に伸びる、成長する意味があります。

 

劣化しやすいデメリットがあるので、ヒバやイチイの素材が丈夫でおすすめです。

ステンレスのメリットは、劣化しやすくスタイリッシュ。

 

運を跳ね返すと思われがちですが、邪気を跳ね返す意味があります。

デメリットは、ちょっと冷たいイメージを持たれやすいこと。

 

ふくろうは、知恵と信頼、開運招福が期待できると人気です。

表札は、家の顔なので、風水を取り入れておしゃれに楽しく開運しましょうね!

 

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