こんにちは。開運アドバイザーのまりんです。
赤い色のルビーが「女性のお守り」と呼ばれているのは、なぜでしょうか？
確かに女性に好まれる魅力的な輝きの石ですが、特別に「女性のお守り」と言われるのは、やはり理由があります。
石言葉や魔除けの話、スピリチュアルな意味というのも気になりますよね。
そこで今回は、ルビーが女性のお守りと言われる理由、石言葉や魔除けパワー、スピリチュアル的な意味などについて詳しくお伝えします。
目次
ルビーはどんな石？主要産地や硬度について
まず、ルビーとはどんな石なのか？というところから紐解いていきましょう。
ルビーとは？
ルビーとは、赤色のコランダムという鉱物のことです。
コランダムはアルミニウムと酸素からできた鉱物で、ダイヤモンドに次ぐ硬さを持ちます。
コランダムは色のない透明なものから、青や黄色、緑色などさまざまな色のものがあり、それぞれの色に合わせてブルーサファイア、イエローサファイア、グリーンサファイアなどと呼ばれます。
実は、そんなコランダムの中で唯一、赤色のものだけが特別に「ルビー」と呼ばれているのです。
赤の発色は、鉱物内に微量にクロムという元素が含まれているためです。
ルビーは古代から高級宝石として珍重されてきました。
ルビーの雰囲気やカラー・魅力について
ルビーは、情熱や愛、勇気や仁徳などを象徴する宝石です。
赤色は人間の感情や生命力をあらわす色とされ、ルビーはその中でも最も美しく鮮やかな赤色の宝石と言えるでしょう。
ルビーの色は、産地や品質によってさまざま。
ですが、一般的にはピジョンブラッドと呼ばれるものが最も価値が高いとされます。
ルビーの魅力は、色だけでなく、輝きや透明度、形や大きさなどにもあります。
この石は光に当たると美しい輝きを放ちます。
ちなみに、内部に針状の結晶が入っているルビーは、光の反射によって六芒星の模様が現れることがあり、スタールビーと呼ばれます。
ルビーの硬度や鉱物としての特徴
ルビーは、モース硬度9という非常に硬い鉱物です。
ダイヤモンドに次いで硬い宝石であり、ほとんどのものに傷がつきません。
そのため、耐久性が高く、末永く愛用できる宝石と言って良いでしょう。
また、ルビーの比重は約4と、重い鉱物です。
比重とは、物質の密度を表す数値で、水の比重を1とするとき、ルビーは水の約4倍の重さがあります。
そのため、ルビーを持つと同じ大きさの他の宝石よりも重く感じられることでしょう。
ルビーは、屈折率が約1.76という高い鉱物のため、光が入るときに強く屈折して、美しい輝きを見せてくれます。
ルビーの名前の由来、和名、別名
石の名前の由来は、ラテン語で赤い色の石を意味するruberに由来します。
和名は紅玉（こうぎょく）で、紅は赤い色を表し、玉は宝石を表します。
紅玉は、古くから日本でも親しまれてきた宝石で、平安時代には貴族の装飾品や仏具に使われたと伝えられています。
別名は、紅宝石や赤玉など。
紅宝石は、宝石の王とも呼ばれるダイヤモンドに対して、赤い色の宝石の王という意味で付けられた名前です。
赤玉は、ルビーの色をそのまま表した名前です。
ルビーの産地について
ルビーの産地は、世界中に広く分布していますが、特に有名な産地はミャンマーです。
ミャンマーのルビーは、モゴクという地域で産出されます。
モゴクのルビーには、先ほど書いたピジョンブラッド（鳩の血の色）と呼ばれる帯紫赤色で、非常に美しく高価なものがあります。
また、モゴクのルビーは、大理石という白い岩石の中に埋まっているため、発見するのが難しく、稀少性が高くなります。
その他、ルビーの産地は、タイやカンボジア、ベトナム、スリランカ、インド、マダガスカル、アフリカなどがあり、それぞれ石の色や品質に違いがあります。
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ルビーが女性のお守り石と言われる理由
ところで、そんなルビーが女性のお守りになると言われるのは、なぜでしょうか？
それには、以下の５つの理由があります。
理由2：血行を良くする効果があるとされているから
理由3：心の平穏を保つと言われているから
理由4：愛と情熱の象徴する石だから
理由5：女性に自信と勇気を与えてくれる石だから
一つずつ説明しましょう
理由1：ルビーは勝利を呼び込む力を持つから
女性に限ったことではありませんが、仕事や恋愛などでライバルに勝つことは大切ですよね。
ルビーは古代から戦いの神様の宝石とされ、勝利を呼び込む力があると信じられてきました。
ルビーを身につけることで、自信と勇気を持って挑戦できるようになり、勝利を呼び込めると言われています。
また、ルビーの赤い色は、情熱や活力を表す色でもあります。
ルビーは女性のお守りとして、夢や目標を叶えるためのサポートをしてくれる石なのです。
理由2：血行を良くする効果があるとされているから
女性は冷え性などになりやすい傾向があり、血行を良好に保つことが大切ですよね。
ルビーは赤い光線を放ち、身につける人の血行を良くする効果があると言われています。
血行が良くなると、体の冷えや貧血、低血圧などの不調を改善できます。
また、血液は生命の源であり、ルビーは生命力や長寿の象徴ともされています。
そのため、ルビーは女性の健康と美容をキープするお守りとして役立つと言われています。
理由3：心の平穏を保つと言われているから
ルビーは心を落ち着かせ、安定させる効果があると言われています。
これは、「火」をイメージさせるルビーの色が、人類の歴史において安心や安全を意味する色だったからとされています。
推察するに、夜に火を使って暗闇や危険から身を守った原人たちは、ルビーの色に救われたと感じたのでしょう。
古来より、ルビーは魔除けや幸福のお守りとして、王族や上流階級の人々に愛されてきました。
貴族の女性たちは、ルビーをストレスや不安から解放されるための心強いお守りにしていたのでしょう。
理由4：愛と情熱の象徴する石だから
ルビーは愛と情熱を象徴する宝石とされ、恋愛成就のお守りとしても人気があります。
ルビーの宝石言葉は、「情熱」「愛」「生命」「力」などです。
良縁を引き寄せる力があるとも言われ、ルビーの色が変わることで不幸が訪れるのを知らせてくれる役割も持つと言われています。
恋愛や結婚に関する願いを叶えたい女性たちにとって、最高のお守り石でありパートナーになってくれるでしょう。
理由5：女性に自信と勇気を与えてくれる石だから
ルビーは、女性に自信と勇気を与えてくれる石としても知られています。
この石は、勇気を必要とする場面において、強く前に進むための決意を固めてくれます。
そして、自分にはできると信じられるよう、心の後押しをしてくれる石です。
ルビーを身につけることで、内面からの自信が湧き上がり、カリスマ性が増し、エネルギッシュな自分を出すことができるでしょう。
女性は、社会的に不利になる場面も多く、男性よりも自信が必要とされることは多い傾向にあります。
そんな女性の心を奮い立たせ、挑む勇気を与えてくれるルビーは、女性の自信と勇気のお守りと言われるのです。
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ルビーの意味や効果・石言葉や宝石言葉
ルビーは、女性のお守りであるのと同時に、さまざまな石言葉やパワーストーン効果を持つと言われています。
では、ルビーのパワーストーン効果について見ていきましょう。
ルビーのパワーストーン効果
ルビーは、赤い色が特徴の美しい宝石ですが、パワーストーンとしても非常に強い効果を持っています。
ルビーのパワーストーン効果は、主に以下のようなものがあります。
- 勇気と情熱を与える
ルビーは、炎のような赤色には不滅の生命力が宿っていると言われています。
そのため、身につけると自信や意志を強くし、困難に立ち向かう勇気や情熱を与えてくれます。
また、恋愛や仕事に対する積極性や魅力も高めるとされています。
- 勝利と成功を呼び込む
ルビーは、古くから「勝利の石」と呼ばれ、さまざまな場面で勝ちを呼び込む石と信じられてきました。
持ち主を災難や邪気から守り、有利な方向に導く力があると言われています。
そのため、試験や商談、競争などの勝負事には、この石を身につけると良いでしょう。
- 生命力と健康運を高める
血液の循環を良くし、体の活性化や免疫力の向上に効果があるとされるのも、ルビーのパワーです。
また、心の傷や悲しみを癒し、精神を安定させる働きもあると言われています。
健康面では、低血圧や貧血、疲労などの症状改善にも一役買ってくれることでしょう。
ルビーの石言葉と宝石言葉
ルビーには、様々な石言葉や宝石言葉があります。
その中でも、代表的なものを以下に紹介します。
- 【石言葉】純愛、情熱的な愛、勇気、威厳、慈しみ、永遠の命
- 【宝石言葉】勝利、成功、繁栄、自信、カリスマ性、情熱
これらの石言葉や宝石言葉は、ルビーの色や輝き、歴史や伝説などから由来しています。
ルビーは、愛する人に贈ることによって、愛情を深めることができると言われています。
あるいは、自分へのご褒美や記念品としても、ルビーは素敵な選択となります。
ルビーの誕生石と守護石
ルビーは、7月の誕生石のひとつです。
そのため、7月生まれの人は、ルビーを身につけると幸運や健康を引き寄せると言われています。
また、ルビーは、結婚40年目の記念石にもなっています。
夫婦の愛情を深め、永遠の絆を象徴する石です。
ルビーの守護石となる星座は、牡羊座、蟹座、獅子座、蠍座です。
干支は、午年と亥年。
ルビーは、これらの星座や干支の人にとって、運気や健康を守る力を持っているとされています。
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ルビーのスピリチュアル的な意味
スピリチュアルな観点から見ても、ルビーは目標達成や魅力の象徴とされています。
持ち主の夢や願いを叶える力を与え、障害を乗り越えるエネルギーを持っています。
情熱的で深い愛をもたらす宝石としても知られているのがルビーという宝石。
心と魂のレベルで相手とつながることを可能にし、真のパートナーを引き寄せると言われています。
スピリチュアルな意味で、赤色は最も強いパワーを発揮すると考えられています。
赤色は、生命力や情熱、勇気などの象徴であり、ルビーのエネルギーと相性が良いとされています。
ルビーを身につけると、スピリチュアルな力が高まり、自分の魂の目的に近づくことができると言われています。
ルビーの風水と方位
風水におけるルビーは「火の気」を持つ石とされています。
火の気は、活力や情熱、繁栄などの象徴であり、ルビーはそれらを引き寄せる風水効果があると言われています。
特に仕事運や金運、恋愛運に効果的な石とされています。
この石を身につけると、仕事での成功や昇進、収入の増加、恋愛での魅力や幸せな結婚などを招くと言われています。
開運方位は、南と南西です。
南は、名声や評判、社会的地位などを表す方位であり、それらを高める力があるのがルビーです。
南西は、恋愛や結婚、家庭などを表す方位であり、ルビーはそれらを守る力があるとされています。
使い方としては、ルビーを南や南西に置くか、身につけると、風水効果が最大限に発揮されると言われています。
[PR]ルビーの対応チャクラについて
チャクラとは、体にあるエネルギーの中心点で、背骨に沿って７つ存在するとされています。
それぞれのチャクラには色や個別の意味があり、心身の健康やバランス、運気に影響を及ぼします。
ルビーは、第1チャクラと第4チャクラに、特に強い影響を与えると言われています。
まず、第1チャクラは尾てい骨にあるチャクラで、別名「ベースチャクラ」とも呼ばれます。
このチャクラは人間らしく生きるための基本である「生命力」「勇気」「情熱」をもたらすチャクラ。
ルビーは赤い色が第1チャクラの色と一致しており、このチャクラを活性化させる効果があるとされています。
第1チャクラが活性化されると、不安や恐れを乗り越えて自信を持って行動できるようになるでしょう。
身体的には、血液の循環や生殖能力の向上などの効果が期待できます。
一方、第4チャクラは胸にあるチャクラで、別名「ハートチャクラ」とも呼ばれます。
このチャクラは自分や他者を愛することができるようになるチャクラです。
ルビーは愛の象徴として古くから親しまれてきた宝石で、このチャクラを活性化させる効果があります。
第4チャクラが活性化されると、自分を愛せるようになり、他者との調和や癒しを得ることができるでしょう。
また、恋愛運や良縁を引き寄せる効果も期待できます。
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ルビーの４つの魔除け効果と、その使い方
ルビーは、さまざまなパワーストーン効果を持ちますが、「魔除け効果」は特別に強力とされています。
その点について最後にもう少し詳しく見ていきましょう。
ルビーの魔除け効果の由来
ルビーは古くから「不滅の炎」が宿ると信じられ、魔除けとしても強い効果があるとされています。
この石の赤色は生命力や情熱を象徴し、邪悪なものを寄せ付けない力があると考えられてきました。
ルビーは、持ち主の身を災難から守ります。
そして、不運が近づいたり、健康を損なうと、色が変わって持ち主に知らせてくれるという伝説もあるほど魔除け効果が高い石なのです。
ルビーの魔除け効果の種類
ルビーの魔除け効果には、以下のような種類があります。
- 健康の魔除け
ルビーは生命力の象徴として、健康運を高め、病気や怪我から身を守ってくれます。
特に血液や心臓に関するトラブルを防ぐと言われています。
- 恋愛の魔除け
ルビーは恋愛の行動に消極的な人に適しており、勇気や魅力を与えてくれます。また、悪い縁や浮気を寄せ付けないとも言われています。
- 勝負の魔除け
ルビーは勝利へと導く石として、仕事や試験、スポーツなどの勝負事において、ライバルや障害を打ち破り、成功を掴むのを助けてくれます。
- 旅行の魔除け
ルビーは旅行のお守りとしても有効で、事故やトラブルを避け、安全に目的地に到着するのをサポートしてくれます。
ルビーの魔除け効果の使い方
ルビーの魔除け効果を最大限に引き出すには、以下のような使い方がおすすめです。
- 身につける
ルビーは身につけることで、持ち主のオーラに影響を与え、魔除けの力を発揮します。
指輪やネックレス、ブレスレットなどのアクセサリーとして身につけるのが一般的です。
- 持ち歩く
ルビーは持ち歩くことで、持ち主の周囲に魔除けの場を作り、邪気や災難を遠ざけます。
ポーチや財布、カバンなどに入れて持ち歩くのが便利です。
- 置く
置くことでも、ルビーはその場所のエネルギーを浄化し、魔除けの空間を作ります。
寝室や玄関、勉強机などに置くと良いでしょう。
それでは、ルビーが女性のお守りである、魔除けやスピリチュアルな意味について最後にまとめましょう。
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まとめ
今回は、ルビーが女性のお守りと言われる理由、石言葉や魔除けパワー、スピリチュアル的な意味などについてお伝えしました。
ルビーとは、赤色のコランダムという鉱物のことです。
和名は紅玉（こうぎょく）、石の名前の由来は、ラテン語で赤い色の石を意味するruberに由来します。
硬度は9で、ダイヤモンドの次に硬い鉱物です。
女性のお守りと言われる理由は、以下の５つ。
- ルビーは勝利を呼び込む力を持つから
- 血行を良くする効果があるとされているから
- 心の平穏を保つと言われているから
- 愛と情熱の象徴する石だから
- 女性に自信と勇気を与えてくれる石だから
石言葉は、純愛、情熱的な愛、勇気、威厳、慈しみ、永遠の命。
宝石言葉は、勝利、成功、繁栄、自信、カリスマ性、情熱でしたね。
スピリチュアルな意味、風水的な意味、対等チャクラについてもご説明しました。
ルビーは魔除け効果が特に強いので、その点についても少し詳しくお伝えしました。
あなたも女性のお守りルビーを身につけて、ぜひ人生に勝利を引き寄せてくださいね。
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