手相が薄い人は運が悪い?少ない・しわしわ・生命線が薄いは?

手相

こんにちは。開運アドバイザーのまりんです。

 

あなたは、自分の手相が薄いと感じたことはありませんか?

それに加えて、線が少なかったり、しわしわだったりする手相にはどんな意味があるのでしょうか。

 

薄い手相の持ち主の中には、こうした手相は、運気が低かったり、性格が無気力だったりすることを示すものだと心配されている方もいらっしゃるかもしれません。

あるいは、生命線が薄かったりすると長生きできないという噂をきいたことがある人も結構いると思います。

 

でも、手相が薄いと本当に運が悪いのでしょうか?

今回は、手相が薄い人の性格や運気や特徴、また薄い手相にまつわるうわさの真偽についてもご紹介します。

手相が薄い人とは?

手相の濃さには個人差がありますが、どういう状態が手相が薄い人と言えるのでしょうか?

 

手相の鑑定において手相の濃さはかなり重要なポイントですが、手相が濃いか薄いか見分けるのは専門家でもない限り至難の技です。

たいていの人は平均的な手相の濃さを知らないので、一般的な手相の濃さの人でも薄いと思っている人も少なくありません。

 

そのため最も理想的な方法は沢山の人の手相を鑑定してきたプロの占い師に見てもらうことです。

しかしそれが難しいという場合は、できるだけ多くの同性の人と自分の手相の濃さを比べてみるのが良いでしょう。

 

10人以上と手相の線の濃さを比べてみて、自分より手相の濃い人が8割以上いた場合は、自分の手相は薄いと判断できます。

あまり知られていませんが手相の濃さには性差があり、女性の方が薄い傾向にあるのです。

 

少しでも正確に手相の濃さを比較するために、必ず同性を選びましょう。

手相の線の濃さはその人のもつ意志や自己主張、エネルギーの強さを表しています。

 

では、手相が薄い人の性格や運勢にはどのような特徴があるのでしょうか?

薄い手相は無気力さや消極的な性格のイメージを持たれることもありますが、このタイプの手相を持つ人には謙虚で穏やかな人が多いです。

 

決断力に欠けるためリーダーには向かないきらいがありますが、協調性があり柔軟な性格をしているため、サポート役として力を発揮することが多いです。

受け身な性格なので相手を優先して、精神的なストレスを自分のなかにため込みやすい傾向があります。

 

ところで、手相が薄いと幸が薄いという噂を聞いたことはありませんか?

この噂は本当なのでしょうか?本当のところを確かめてみましょう。

 

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手相が薄いは悪いこと?幸が薄いってホント?

手相が薄いと幸が薄いなど、ネガティブなイメージが持たれがちですよね。

幸が薄いという悲しい噂もありますが、手相が薄い人の運勢が悪いということはありません。

 

こうしたタイプの人は、自分の性質を理解して、長所を生かすことで自分の人生を豊かにすることが出来ます。

例えば、マネージャーや秘書のような裏方のサポート役で、その能力を発揮できたりします。

持ち前の柔軟さや、臨機応変さでスムーズに物事が運ぶように働きかけることが出来るわけですね。

加えて、細やかな気遣いも得意なので、どこのコミュニティでも重宝されるでしょう。

 

他の例では、運命線が薄い人は、家族をサポートし、しっかりと家庭を守る存在になることが出来るとされています。

社会とのつながりを表す「運命線」が薄いということは、家庭での活躍が期待できるからです。

 

こうした運勢は、謙虚で控え目な性質であることが多いです。

そのため、競争社会に出てバリバリ働くよりも、誰かを支え助けることで喜びを感じるタイプが多いことも関係しています。

 

あるいは、趣味の充実など、心理的に満ち足りた私生活がおくれるかもしれませんね。

 

ちなみに、今年80歳になる私の祖母は、この手相をしています。

若いころは料理上手で、家事はすべて完璧にこなす専業主婦だったそうです。

加えて、刺繍や水墨画、生け花、琴の演奏など多趣味で今でも好んで教室に通ったり展覧会に参加しています。

 

リーダーシップを発揮して表舞台で活躍するような人生に縁がないとされる手相ではあります。

ですが、薄い手相はこうした良い面もあるのです。

 

資本主義の日本ではど、うしても「幸せ」のテンプレートとして、社会的な成功がイメージされがちです。

しかし、自分の手相をヒントに自己分析をして、どんな生活が自分にとって最も幸せなのか、一度考えてみるのも良いかもしれませんね。

 

ところで、手相が薄いと言っても、自分の手相をよく見るとしわしわだったり線が細かく入っていたりしませんか?

薄い手相にもいくつか性格や運気のタイプがあるのですが、自分がどんなタイプなのかわかったらうれしいですよね。

それでは、続けて見て行きましょう。

 

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手相が薄い!線が少ない人やしわしわ、細かい人の運勢は?

特定の線が薄いわけではなく、全体的に見て薄い手相にはどのような傾向があるのでしょうか。

あるいは、手のひらがシワがあったり、細かい線が入っている場合はどんなことがわかるのでしょう?

 

「感情線」や「運命線」なども含めて手相が全体的に薄く、線が少ない。

こういう人は、冷静沈着で常に客観的に物事を見ることができるタイプです。

ただ、一方で「自己主張」が苦手なきらいがあります。

なので、ストレスをためすぎないように気を付けましょう。

 

手相が薄くてしわしわの人は、繊細で感受性が豊かな人が多いです。

相手の気持ちを察するのが得意で細かな配慮をすることが出来ます。

反面、神経過敏になりやすく悩みがちなところがあります。

なので、自分に合った心をリフレッシュする方法を探すのがおすすめです。

 

手相が薄くて線が細かい人は、知的レベルが高い傾向があります。

記憶力や思考力に優れ、チームの優秀なブレーンとしてリーダーを支えるポジションが向いているでしょう。

その一方で、心配性な面があり神経質になりやすい面を持っています。

知能の高さゆえに、様々なことが気にかかり考え込んでしまうこともしばしばあります。

 

このタイプはあまり内に抱え込まずに、適度に周囲に相談して不安を解消することを心掛けるのが良いでしょう。

 

ところで、生命線が薄いと短命だという噂を知っていますか?

よく言われることですが、本当に生命線が薄いと長生きできないのでしょうか。

 

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手相が薄い!生命線が薄かったらどんな運勢になるの?

生命線が薄い人は「短命」というのは本当なのでしょうか?

これはよく聞く噂ですが、実際はそんなことはありません。

 

ただ、体があまり丈夫でなかったり体力に自信がないという人はこの手相をしていることが多いです。

そのため、体力勝負の仕事にはあまり向いていないでしょう。

 

こうした理由から派生して生命線が短いと短命だという噂が出来たのかもしれませんね。

ちなみに、私が高校時代に、細身で色白の同級生がいました。

その子は、いつも貧血気味で、体調を崩すとよく「私は生命線が短いから」と冗談めかして話していたのを思い出します。。

 

ただし、生命線は、その人の気力や体力に関することを示す手相です。

意識的に食事や運動に気を付けて健康的な生活をするようにしていれば、生命線が濃くなっていきますよ。

 

また、消極的な性格で気力が続かない人も、生命線が薄い傾向があります。

壁にぶつかるとすぐにあきらめてしまう人もこの手相をしていることが多いです。

 

なので、薄い手相の人は、少しずつでもあきらめずに根気よく物事に取り組む習慣をつけるよう意識すると良いでしょう。

 

それでは、手相が薄い人の運勢についていろいろとお伝えしましたので、最後にまとめましょう。

 

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まとめ

今回は、手相が薄い人の運勢についてお伝えしました。

 

手相の濃さはその人の持つ意志やエネルギーの強さを表しています。

自分で手相の濃さを判断するのは難しいので、プロの占い師に鑑定してもらうのが理想的な方法です。

 

手相が薄い人は謙虚で控え目な人が多いです。

協調性があり柔軟な性格をしているため、サポート役として力を発揮します。

 

一方で精神的なストレスを自分のなかにため込みやすい傾向があるので注意が必要です。

 

手相が薄いと幸が薄いという噂や、生命線が薄いと短命という噂はすべて真実ではありません。

手相が薄くても運気が悪いわけではないし、生命線は寿命に関係しません。

 

薄い手相にも複数のタイプがあり、それぞれに冷静さや繊細さ、頭脳明晰さといった長所があります。

 

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