こんにちは。開運アドバイザーのまりんです。
フォスフォフィライトのパワーストーンとしての意味や効果をご存知ですか?
「フォス?ああ、あのフォスね!?」という言葉が返ってくるほど、知名度が急上昇したレアストーンです。
ただ、具体的に意味や効果のことはあまり知られていないかもしれません。
また、他の石と合わせて持つために相性を知りたいという方は多いでしょう。
そこで今回は、そんなフォスフォフィライトの意味と効果、相性、体験談をお届けします。
偽物に関する情報にも触れていきますので、ぜひ楽しみにお読みくださいね。
開運アドバイザーまりんが100以上の占いサイトから厳選!
・「初回無料」のお試しができる電話占いおすすめトップ5はこちら目次
フォスフォフィライトの意味と効果は?
アニメ化もされた人気作品で、一躍有名になったフォスフォフィライト。
和名では「燐葉石(りんようせき)」と呼ばれます。
また、この石が有名になるきっかけとなった作品にちなんで「フォス」という愛称でも親しまれていますよ。
では、具体的にどんな石なのかを見て行きましょう。
フォスフォフィライトってどんな石?
フォスフォフィライトは、一般知名度が今ほど上がる前からレアストーンとして知られてきた石でした。
なぜなら、他の鉱物の二次鉱物として発見される石だからです。
ここで気になるのが「二次鉱物とは何?」というところですよね。
これは専門用語で、簡単に説明すると次のようなものです。
「花崗岩ペグマタイトや金属鉱床など、酸化層の燐酸塩鉱物がその後に貫入した熱水により溶かされ、周囲の鉱物に含まれる亜鉛や鉄とが反応して新たに生成されるもの」。
さすが専門用語、説明を聞いてもちょっとわかりにくいですね。
「要するに、他の石とは生成の条件や見つかり方がちょっと違う」くらいの認識で大丈夫ですよ。
この特殊な性質以外にも一般に流通しにくい事情が、フォスフォフィライトにはありました。
この石が主人公として活躍している件の人気漫画を読んだことがある人なら、ピンとくるでしょう。
フォスフォフィライトは、「モース硬度が低い」「劈開(へきかい)も強い」という、加工がとても難しい条件がそろっているんですよね。
驚きのそのモース硬度はなんと、3~3.5です。
しかし、こういった難点を補って余りあるほどの魅力が、フォスフォフィライトにはあります。
その最大の魅力は、淡く鮮やかな青緑色のカラーです。
薄荷色、浅瀬の色などにもたとえられる爽やかなブルーグリーンカラーは、傷つきやすい儚い美しさにぴったりですね。
人気の上昇に伴い、少しずつ市場で見かけることも増えましたが、やはり昔から名の知れたレアストーンだけあって、どれも価格がすごいことになっています。
フォスフォフィライトの意味と効果!困難を克服させてくれる?
では、そんなフォスフォフィライトはパワーストーンとして見たとき、どのような効果があるのでしょうか?
ひとつめは、「困難を克服する力」を持ち主に与えると言われています。
逆境に立たされれば立たされるほど、ピンチをチャンスに変える力を発揮して、持ち主が存分に力を振るえるよう、手を貸してくれる石なんですね。
繊細な性質とは異なる、大胆で頼もしいパワーがあると言って良いでしょう。
実は、人間「もうダメ。。。」と思っていても、案外挽回のチャンスはあると言われています。
「本当にどうすることもできない状況」
というのはそうそう存在しておらず、どんな絶望的な状況でも、何とかする手立てはあるんですね。
・・・と言われても、実際に八方ふさがりでどうしようもない状況に立たされたとき、そこから脱け出す手段なんて、そんな簡単に見つけられないですよね。
フォスフォフィライトを持てば、そんな絶望から脱け出す術を見つける力が備わると言われているのです。
苦しい状況を切り抜け、目の前の課題や困難を乗り越えることで、人は成長し、大きな結果を掴むことができます。
その「成長」や「結果」に向かっていけるよう、持ち主に問題解決の糸口となるヒントを掴ませてくれるんですね。
自分の欠点や課題にばかり目が行ってしまう、という人は、フォスフォフィライトに導いてもらうことで解決できるかもしれませんね。
さらにもう一つ、フォスフォフィライトにはヒーリング効果もあると言われています。
こちらは、緑色のパワーストーンに多いエネルギーですね。
疲れた心を癒し、安らぎを与えてくれるとされています。
ただ、フォスフォフィライトには一般的なヒーリングストーンにはない、特有の癒しエネルギーがあるとされています。
それが・・・
「心の闇を払う」というものです。
過去のダメージからくる痛みや苦しみを癒し、克服できるよう導いてくれる石なのです。
先ほどの、「困難の克服」に少し似たパワーであることに気づかれましたか?
困難や課題を嫌う人が多い理由のひとつに、「失敗のダメージを受けたくない」ことがあります。
些細な困難や小さな課題であっても、失敗して恥ずかしい思いをするのは嫌だという気持ちがあるわけですね。
そんな失敗や挫折の暗い経験を癒してくれるのが、フォスフォフィライトです。
過去の失敗や挫折の記憶を癒し、再び立ち上がり挑戦していけるよう、持ち主の背中を押してくれます。
何かと失敗を引き摺りがちな人は、フォスフォフィライトの助けを借りることで、失敗を乗り越える道がみつかることでしょう。
ところで、そんなパワーストーン効果をいろいろと聞くと、相性の良い石の存在も気になりますよね。
そこで続いては、フォスフォフィライトと組み合わせの相性の良い石をご紹介していきます。
気になる相乗効果についても、しっかり説明していきますね。
関連記事
フォスフォフィライトの相性!組合わせが良い石の相乗効果とは?
フォスフォフィライトと相性が良いのは、以下の5つの組み合わせです。
【フォスフォフィライト×フェナカイト】
持ち主をひとつ上の次元へと導く力が生じるのが、フォスフォフィライトとフェナカイトの組み合わせです。
困難を乗り越え、過去の痛みと決別させるフォスフォフィライトのエネルギーと、より高次元へとリンクするフェナカイトのおかげで、成長促進効果があがります。
魂の奥底から強力に癒されたい!という人にもオススメです。
【フォスフォフィライト×アゼツライト】
フォスフォフィライトとアゼツライトの組み合わせは、ヒーリング効果が飛躍的に向上します。
最高のヒーリングクリスタルと呼ばれるアゼツライトのパワーが、フォスフォフィライトの過去の傷を癒す効果を高めてくれます。
精神状態が落ち着くことで、現実の問題と向き合う力も向上します。
【フォスフォフィライト×レムリアンシード】
困難を克服するだけでなく、問題をより的確に処理する力を上げてくれる組み合わせが、フォスフォフィライトとレムリアンシードです。
古代レムリア人からのメッセージを秘めたレムリアンシードのパワーが、フォスフォフィライトの困難克服パワーを底上げしてくれます。
解決の糸口も見えない問題に取り組む際に、天啓のようなヒントを授けてくれることでしょう。
【フォスフォフィライト×スーパーセブン】
フォスフォフィライトとスーパーセブンを合わせることで、自分に必要なメッセージを受け取りやすくなります。
乗り越えるべき問題や解決すべき悩み、克服すべき事柄やタイミングなどを見抜きやすくなり、より大きな結果が得られるようになります。
迷いや不安から持ち主を解放することで、よりメッセージを受け取りやすくなるよう、導いてくれます。
【フォスフォフィライト×ハイアライトオパール】
エネルギーの循環を円滑にし、行動力を活性化させてくれるのがフォスフォフィライトとハイアライトオパールの組み合わせです。
自分に今あるエネルギーやパワーがハイアライトオパールのおかげで感じ取りやすくなり、フォスフォフィライトの困難克服エネルギーを使いやすくなります。
気力と体力の双方から、自分の力量を見定めて進んでいくことができるよう、力を貸してくれます。
どれも魅力的な相乗効果を持つことがわかりましたね。
しかし、意味や相性の話ばかりしていても、「あまり実感がわかない」という人も多いかもしれません。
そこで続いては、フォスフォフィライトを実際に身に付けて、効果を感じた方々の生の声をお届けします。
どんな人が、どのような体験をしているのでしょうか。
関連記事
フォスフォフィライトの効果があった?体験談を3つご紹介します
それでは、フォスフォフィライトの体験談です。
【体験談1:これフォスフォフィライトの効果だったんですね。】(20代女性)
漫画でこの石のことを知り、ゲットのチャンスをずっと狙っていました。
でも、超超超超レアなストーンだし、なかなか見つからないよねえ、くらいの気持ちでいたんです。
そしたら、よく見に行くルース販売の業者さんで取り扱いがあることを知り、清水の舞台から飛び降りる覚悟で買ったんですよね。
自分へのご褒美~という勢いでした。
正直、眺めるだけでいいかな?と思っていたんですが、何かジワジワいろんなことが起こっています。
今までは、何かトラブルや厄介ごとがあると即、「離脱しよう」みたいな感じで逃げていました。
フォスフォフィライトを手に入れてからは、「やってみようかな」「挑戦してみようかな」みたいなことになる機会が増えています。
おかげでいろいろと苦手だったことができるようになったのですが、これフォスフォフィライトの効果だったんですね。
あとから知って、びっくりしました。
【体験談2:結果は大違いでしたね。】(30代女性)
レアストーンをとにかく集めています。
フォスフォフィライトは中でも憧れの石で、けれど稀少性の高さから、まず手に入らないだろうと思っていました。
それが、何やらアニメ?の影響で人気だとかで、流通しているのを見かけるようになったんですよね。
大半が標本やルースだったのですが、運よくピアスを見つけることができました。
キャラグッズ的なものだったので、正直それほど何かが起こるとは思っていませんでした。
結果は大違いでしたね。
過去のやらかしや黒歴史の痛手が、少しずつ軽くなっています。
そのおかげで現在取り組むべき課題にも、きちんと向き合えるようになりました。
天然の石にはちゃんとパワーが宿るんですね。
【体験談3:自分の体験に一致することを知って驚きました。】(30代男性)
ミネラルショーでフォスフォフィライトの原石標本を手に入れた者です。
すごく小さい標本なのですが、色の綺麗さが抜群で、諦めることができませんでした。
怖いのでホコリ避けのケースに入れて飾っているのですが、不思議なことがいろいろと起きています。
仕事で、苦手で今まで避けていたことを避けられなくなり、けれどしっかりこなすことができたり。
今までずっと引きずっていた失敗の記憶があったのですが、そこから学びを得られることに気が付き、乗り越えられたり。
フォスフォフィライトにもパワーストーンとしての効果があって、それが自分の体験に一致することを知って驚きました。
ただ綺麗で脆いだけの石じゃなかったんですね。
いかがでしょうか?
みなさん、フォスフォフィライトのパワーをバッチリ感じていましたね。
このように様々な体験が出ているフォスフォフィライトですが、いざ手に入れる覚悟を決めたときやはり気になるのは、偽物の問題ですよね。
レアストーンのフォスフォフィライトは価格が高額になりがちですから、失敗したくないと考えるのが当然のことです。
そこで続いては、フォスフォフィライトの偽物事情について詳しく見ていきましょう。
関連記事
フォスフォフィライトに偽物がある?見分け方はどうすれば良い?
レアストーンと言えば、特に偽物の心配が生じるのが普通ですよね。
フォスフォフィライトは大丈夫なのでしょうか?
フォスフォフィライトの偽物はない?どうしてそんな状況に?
現状、特に警戒する必要のある「フォスフォフィライトの偽物」は、見当たらないと言える状況です。
「え?合成石とか模造品とか、レアで人気の高い石なら出回るのでは?」と思いますよね。
実は、フォスフォフィライトの特徴が、こういった偽物の氾濫を防ぐことに役立っているんです。
では、フォスフォフィライトの特徴を思い出してみましょう。
「稀少性がめちゃくちゃ高い」上に「モース硬度が低く劈開が強い」んでしたよね。
ここにさらに、粘り強さを示す「靭性(じんせい)」という性質もあるんですが、フォスフォフィライトはこれも低いんです。
とってもレアで、とっっっっても脆い、それがフォスフォフィライトです。
ではこの性質が、どうして偽物が登場しにくい条件になるのでしょうか。
まず、稀少性からです。
「宝石質のものは特定の産地(ボリビア)からしか出ない」とまで言い切られることも多々あり、しかもその鉱山が閉山しているという石が、気軽に出回るでしょうか?
サファイアやタンザナイトなどと同じ感覚で出回ったら、不自然ですよね。
疑われやすい石の偽物をわざわざ作っても、売れない見込みが高い場合はそもそも偽物作りの理由がなくなるというわけです。
次に、脆さについてです。
仮に、天然のフォスフォフィライトとまったく同じ性質の人工石を作るとしましょう。
ちょっと擦っただけでも傷だらけになる上、ジュエリー用に加工しようにも欠けたり砕けたりしやすい石を、手間暇かけて作り出すメリットはあるでしょうか?
人工石は、作る利点が多いから作られるのであって、手間やデメリットが大きい場合、やはりそもそも作ろうということになりにくいんですね。
弱点だと思われていた要素が、逆に偽物を排除する方向に働いているのはなかなか面白いです。
とは言え、油断はしてはいけないというのが現実の問題なので、気を付けようという意識は持っておきましょう。
いろいろとデメリットがあるとはいえ、「偽物は絶対に作られない」とは言い切れないからです。
フォスフォフィライトの偽物?模造品とそっくりさんについて
特性上、合成フォスフォフィライトは出回りにくいと言えることがわかりました。
では、模造品はどうでしょうか。
これもやはり、簡単に見抜かれてしまうようなものが出回る可能性は低いと言えます。
それに、似たような色のガラスやプラスチックは簡単に作れますが、それをフォスフォフィライトと偽って売った場合、大問題に発展しかねません。
そのくらい、フォスフォフィライトの価格は高騰しています。
だからと言ってあまりに安価であれば、その時点で偽物であることは明白ですね。
非常に個性の強いフォスフォフィライトの性質は、やはり偽物避けに有効ということがわかります。
では、そっくりさんはどうでしょうか。
フォスフォフィライトに似たカラーの石は、たとえばパライバトルマリンやアパタイトなどによく見られます。
特にアパタイトは成分上もフォスフォフィライトに似たところがあるため、そっくりさんの筆頭と呼んでも良いような石です。
・・・とは言え、それは素人が見た目だけで判断した場合の話であって、プロの目や機材はごまかせません。
うっかり取り違える、といった心配も、しなくてよさそうですね。
本物のフォスフォフィライトの鑑別書とは?
偽物の心配が低そうだからと言って、油断はできないというのは先ほどもお伝えした通りです。
・・・と、言うのも、昨今はフリマアプリやネットオークションで個人がパワーストーンや宝石を取り扱うことが増え、それが原因のトラブルも増加しているためです。
こういったトラブルを回避するには、やはりプロの手を借りるのが一番安全です。
鑑別書つきのフォスフォフィライトを扱っているお店を探したり、個人で鑑別を依頼するなどの方法で、確実に本物を手に入れることができますよ。
鑑別書では「鉱物名:天然フォスフォフィライト」「宝石名:フォスフォフィライト」と記載されます。
覚えておいてくださいね。
それでは、フォスフォフィライトについて最後にまとめましょう。
関連記事
まとめ
今回は、フォスフォフィライトについてお話しました。
フォスフォフィライトとは「フォス」の愛称で親しまれるほど知名度が高くなったレアストーンです。
パワーストーン効果は、困難克服やヒーリングの効果があるとされています。
相性が良い組み合わせは、以下のとおり。
- 【フォスフォフィライト×フェナカイト】
- 【フォスフォフィライト×アゼツライト】
- 【フォスフォフィライト×レムリアンシード】
- 【フォスフォフィライト×スーパーセブン】
- 【フォスフォフィライト×ハイアライトオパール】
それぞれの相乗効果についても、お伝えしましたね。
3人の体験談からも、フォスフォフィライトのパワーを感じていただけたことと思います。
偽物の心配は低いものの油断は禁物であり、確実に本物が欲しいのであればプロの手を借りることが一番確実です。
レアストーン「フォスフォフィライト」を身に着けて、あなたもグングン運気アップして行きましょう。
あなたの「フォス体験談」や質問等ありましたら、ぜひ聞かせてくださいね^^
おすすめ記事
コメント