こんにちは。開運アドバイザーのまりんです。
「パワーストーンと言えばこれ!」と言えるほど、水晶はメジャーな存在ですよね。
しかし、その意味や効果を、はっきり知っている人は意外に少ないのかもしれません。
漠然とした、「魔除け効果がある」とか「どんな石とも相性が良い」というイメージしかない・・・なんてこと、ありませんか?
他の石と組み合わせるときの相性なども、あまり知られていないでしょう。
そこで今回は、そんな水晶の意味や効果、相性の良い石、体験談などをご紹介していきます。
昨今の石業界でよく話題になる「偽物」の情報についても触れていきますので、ぜひ最後まで楽しみにお読みください。
目次
水晶の意味と効果!魔除けや不思議な力が宿るってホント?
水晶は、クリアクォーツ、クリスタルクォーツなどさまざまな名前で呼ばれることもあるパワーストーンです。
意味や効果のお話をする前に、まずは水晶がどのようなものなのかについてお話しますね。
水晶とはどんな石?
水晶は、鉱物学上では石英(せきえい)に分類される、世界各地で産出するポピュラーな石です。
石英の中でも特に、透明度が高いものが一般的に「水晶」と呼ばれます。
宝飾品などに利用されているのをよく見かけますよね。
古代の人々は、透明で美しい水晶のことを「氷の化石」だと考えていたと言われています。
このことからギリシャ語で氷を意味する「krystallos」にちなんでクリスタルと名付けられました。
水晶の特徴は、何と言っても、その種類や形状の豊富さでしょう。
たとえば、
- 紫色の水晶は、アメジスト
- ピンク色なら、ローズクォーツ
- 黄色であれば、シトリン
と呼ばれることは、ご存知ですよね。
このほかにも、成長の途中で内包物を含んだまま成長して「○○インクォーツ」と呼ばれるものになることもあります。
ガーデンクォーツや、ルチルクォーツなどが有名ですね。
また、内部の空洞に水を含んだまま成長した、「水入り水晶」と呼ばれるものもあります。
さらに、形状の違いによって、特別な名前をつけられることもあるんですよ。
なので、ここではちょっと紹介しきれないくらい、多彩な魅力を持っているのが水晶という鉱物なんですね。
そんな水晶は、昔は日本でもよく産出していたことをご存知でしょうか?
特に有名だったのは、山梨県の「乙女鉱山」という場所から採れる水晶でした。
山梨で宝石加工が盛んだったのも、良質な水晶が豊富に産出したからだと言われています。
しかし、現在では鉱山は閉山されてしまっているので、主に流通しているのは中国やブラジル等で産出したものになります。
では、そんな水晶はパワーストーンとして見るとどんな意味や効果を持つのでしょうか?
水晶の意味と効果!万能と浄化と不思議な力が宿る?
水晶は、あらゆる鉱物の中で最も高い波動を保つと言われています。
このためあらゆる物事、石に対応することができ、万能の効果を発揮するとされています。
すべてを清め、浄化することができるとも言われているため、パワーストーンの基礎だとか、パワーストーンを語る上で欠かせない存在であるとも、よく言われます。
そういえば、パワーストーンを浄化する際にも、水晶は大活躍してくれますよね。
他の石を浄化できるくらい、自浄作用と浄化力が高い石なので、当然疲れた人間のことも、しっかり癒してくれます。
そんな水晶のパワーは、結晶の先端に向かって流れ集まる、という特性を持っていると言われています。
形状にもよりますが、ポイントや原石など先端がわかりやすい形をしているものは、この特性を覚えておくとより効率よくヒーリング効果を得られますよ。
また、水晶にはこのほかにも、「増幅」という作用もあるとされています。
持ち主や組み合わせた石の、能力、エネルギー、パワーを高め、人格や霊性を高める手助けをしてくれるとも言われています。
この、万能の浄化力と増幅効果を、古くから人々は取り入れてきたんですね。
護符として使われていたという事例や、占術・霊能力の開発など、さまざまな場面で水晶が用いられていることからも、このことはわかるのではないでしょうか。
こういった水晶の不思議なパワーは、現在でも信じられています。
水晶玉のお守りがお寺や神社などで売られていたり、空間浄化のインテリアとして水晶原石が扱われていたりするのを、見たことはありませんか?
また、ホラー系の漫画や番組などで、霊能力者が水晶の丸玉やポイント、数珠などを使い、霊を祓ったり、身を守ったりしているのを見たことがある人もいるでしょう。
「お守りとか御祓いとかは、ちょっとねー。眉唾っぽいじゃない」
という方も多くいますが、そういった人には水晶の不思議なパワーを実際に感じることのできる場所がありますよ。
水晶は、スピリチュアル以外の分野、たとえば宝飾産業などでも活躍している石です。
古くは日本でも、多く産出していたということはお伝えしましたよね。
このため、日本の各地に地質学や鉱物学などに関連して、水晶の原石を展示している博物館などが多数あります。
なので、もしそういった施設に足を運ぶ機会があったら、ぜひ水晶に手をかざしてみてください。
「あったかい」「冷たい」「何かモワッとする」「ぴりぴりする」など、「え?なんで触ってないのにこんな感じがするの?」という感覚を、手のひらから感じることができるかもしれませんよ。
それらの感覚が、波動とかパワーとか言われるものであり、傍に置いておくことで影響を受けることも、肌で感じれば納得できることでしょう。
さて、水晶はとにかく万能でどんなものにも対応できる効果があることがわかりましたね。
しかし人間は不思議なもので、「何でもいいよ!」と言われると、「逆に困る、相性がいいものをちゃんと教えてくれ」ってなってしまうものですね。
実際、水晶は何と組み合わせてもヨシ!と言われていますが、何かコツのようなものはあるのでしょうか?
続いては、水晶と他の石の組み合わせについてご説明しますね。
関連記事
水晶の相性!組合わせが良い石の相乗効果とは?
水晶と組み合わせて、相性の悪い石というものはないと言われています。
そこで今回は、「こういうお願い事にはコレ!」という組み合わせを、ご紹介していきますね。
【水晶×ローズクォーツ】
水晶とローズクォーツの組み合わせは、恋愛運アップにバツグンの効果があるとされています。
同じクォーツの仲間同士なので波長の相性も良く、自分自身を愛することの大切さを教えてくれます。
自分を傷つけるものを遠ざけ、優しさや気品、女性性を高めて内面から美しくなる手助けをしてくれます。
【水晶×シトリン】
シトリンと水晶を組み合わせることで、金運アップを期待できる組み合わせになります。
富や商売繁盛と縁のある黄色い水晶のシトリンは、癒しや対人ストレスの緩和にも効果アリと言われています。
ここにゴールドルチルクォーツを加えると、さらなる金運アップ対策の組み合わせになります。
【水晶×スモーキークォーツ】
水晶にスモーキークォーツを合わせると、精神安定作用を高めてくれる組み合わせになります。
落ち着いて思考に集中できるよう心を鎮め、判断力や冷静さを養う手助けをしてくれます。
自分に自信を持って、さまざまな場面で能力を発揮できるよう、持ち主をサポートしてくれます。
【水晶×ソーダライト】
勉強運や仕事運を上げたいときは、水晶とソーダライトの組み合わせをオススメします。
知性や知識欲を高め、学ぶことへの意欲を駆り立ててくれるソーダライトの作用を、水晶が高めてくれます。
ブラックライトを当てることで蛍光反応を示すソーダライトを合わせることで、自分でも知らなかった分野の才能が開花する道しるべにもなるでしょう。
【水晶×グリーンアベンチュリン】
穏やかな気持ちを取り戻したいという人には、水晶とグリーンアベンチュリンの組み合わせが良いでしょう。
リラックスの石とも呼ばれるグリーンアベンチュリンの、穏やかで安定した気持ちを取り戻す作用が高まります。
イライラがおさまることで、事態を好転させる良いアイデアが浮かぶことも助けてくれます。
水晶の仲間の石を多めにご紹介しましたが、いかがでしたか?
今回は5つだけご紹介しましたが、水晶は、この他どんな石と組み合わせても、その石の作用を高めてくれる万能のパワーストーンです。
ブレスレットなどを自作する際には、水晶を組み込むことで他の石同士の相性も調整してくれます。
また、作用が強すぎる場合には緩和もしてくれますよ。
このように、まさに「万能」な水晶は、効果を実感したという方の声も多いです。
そこで続いては、いくつかの体験談をご紹介しますので、ぜひ水晶の不思議なパワーをお確かめください。
水晶の効果があった?体験談を3つご紹介します
それでは、水晶の体験談を3人ご紹介しますね。
【体験談1:部屋の四隅に設置】(20代女性)
独り暮らしをしている部屋の空気が、何とも言えないイヤーな感じでした。
特に事故物件だとか、近所に曰く付きのなにかがあるとか、そういう話はなかったので、ただひたすら気味が悪かったです。
簡易的な御祓いのようなものができればと思い、調べてみたところ「水晶の小さなかけらを盛り塩のようにお皿に盛る」という方法を見つけました。
それまで、石とか宝石とかには興味がなかったのですが、透明な小さい水晶のかけらは純粋に綺麗だと思いましたね。
部屋の四隅に水晶を置いて、しばらくしたら何だか部屋の空気が明るくなりました。
漠然とした嫌な空気というものが、すっとなくなっていた感じです。
原因は未だに不明ですが、部屋が住みやすくなって良かったです。
【体験談2:パワースポットのような感じになっているのかな?】(40代女性)
ガーデニングが趣味です。
よく土いじりをするのですが、庭先に私が置いた覚えのない大きな水晶の原石が置かれています。
家を建てたときに、親戚の誰かが「縁起がいいから」という理由で持ってきたものを、主人が置いたものと思われます。
この水晶の周りはいつも空気が冷えていて、そこだけなにか雰囲気が違うように思えます。
水晶周辺の草取りなどをしていると、時折「ああ、寒っ!」という感覚で立ち上がる、なんてこともあるくらいです。
嫌な気配はしないのですが、何とも不思議です。
いわゆる、パワースポットのような感じになっているのかな?
良いことも悪いことも、取り立てて起きてはいないのですが、「不思議だなあ」といつも思っています。
【体験談3:たぶん水晶のおかげだと思います。】(30代男性)
彼女がスピリチュアル好きなのど、自分も元々鉱物などに興味はあったので、最近パワーストーンのお店によく行きます。
大抵は「綺麗だなあ」で終わるのですが、先日ちょっととんでもないことになりました。
あるお店で、ちょっと大きめの水晶の丸玉を見せてもらったときのことです。
手に乗せた瞬間、頭というか目の前というか、自分がぐらぐら揺れている感じがしました。
一瞬、「ちょっと大きめの地震?」と思ったほどです。
今までもお店でいろいろな石を見せてもらったことはありましたが、こんなことは初めてでした。
きっと何かの御縁だということで、その水晶は自分の手元にあります。
流石にクラクラするということはありませんが、疲れにくさを感じたり、頭がスッキリする感覚が常にあります。
いやだなーと思っていたことを回避できたり、嬉しいことが起きたりもしているので、たぶん水晶のおかげだと思います。
いかがでしょうか?
使い方も体験も、千差万別でしたね。
パワーストーン初心者・上級者を問わず、水晶はやはり欠くことのできない存在と言えます。
しかし、これだけ広く一般に親しまれているということは、それだけ偽物の流通量も多いということになります。
せっかくの神聖な水晶なのに、偽物の情報で惑わされるのはイヤですね。
そこで、最後に、水晶の偽物に関する情報と見分け方をお伝えしていきましょう。
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水晶の偽物!見分け方はどうすれば良い?
水晶には、偽物といって差し支えないものが流通している現状があります。
しかし、一口に「偽物」とは言っても、いろいろなパターンがあります。
どんな種類の偽物があって、それらを見分けることは素人にもできるのでしょうか?
水晶の偽物!種類はバリエーション豊か?
まずは、「偽物」と呼ばれる水晶にはどんなものがあるのかを、見ていきましょう。
ひとつめは「模造品」です。
ガラスやプラスチック、アクリルなど、そもそも石ではないものを「水晶」として販売しているものです。
成分的にはガラスも水晶も「ケイ素」という物質からできてはいるのですが、両者には明確な違いがあります。
それは、「水晶には、不規則な結晶構造がある」ということです。
・・・と、言われてもほとんどの人が「結晶構造って何?」となりますよね。
これは、水晶を構成する主成分「二酸化ケイ素」という物質の原子が、規則正しく配列されて積み重なってできた層のことを言います。
水晶にはこの構造があるのですが、ガラスにはありません。
また、細かい水晶を一度融かして固めたものである、
- 「溶錬水晶」
- 「練り水晶」
と呼ばれるものも、結晶構造が融かされた段階で失われるため、扱いとしてはガラスと同じになります。
ふたつめは、「人工水晶」です。
こちらは、人為的に二酸化ケイ素を結晶化させることで作られるもので、天然の水晶と同じく結晶構造を持つようになります。
人工水晶は「合成水晶」と呼ばれることもあり、言葉の雰囲気としては「激しく偽物っぽい」と感じられる方もいるのではないでしょうか。
しかし、化学成分の組成としては、ガラスに分類される「練り水晶」よりも天然の水晶に近いという特徴もあります。
結晶が育つ環境を人の手で管理できるので、不純物が混じりにくく透明度の高い結晶を作りやすい、という利点もあることが報告されているんですよ。
まとめると、偽物の水晶と言えるものは大きく2種類、「模造品」と「人工水晶」がある、ということになります。
水晶の偽物と本物を見分ける方法は?
では、これらの判別は、素人でも可能なのでしょうか?
結論を先に言ってしまうと、「素人にはちょっと難しい」ということになります。
「え?!ネットでいろいろ見分け方紹介されてるよ!」と思った方がいるかもしれませんね。
たしかに、偽物の水晶と本物の水晶を見分ける方法は、ネット上で数多く紹介されています。
その中には、「これなら自分でもできそう」と思えてしまうものや、「素人にもできる!」などとして紹介されている方法があることは事実です。
ですが残念なことに、それで完璧に見分けられるかというと、そう簡単には話が進まないのです。
何故なのでしょう?
理由としてまず、「偽物がひとつの種類ではないから」というものが挙げられます。
先ほどご説明した通り、水晶には模造品と、人工水晶というふたつの偽物パターンが存在します。
実は、「模造品か?人工水晶か?天然の本物なのか?」を一発で見分ける方法がないという弱点があるんですね。
例えば、「髪の毛などの細い線を石越しに覗いて、二重に見えたら本物」という有名な判別方法を聞いたことがある人もいることでしょう。
こちらは、水晶が持つ結晶構造を利用した方法なので、「ガラスか?本物か?」を見分ける手立てには、確かになってくれます。
しかし、人工水晶はどうだったでしょうか?結晶構造を持ったものでしたよね?
しかもこの結晶構造、どこから見ても完璧な結果が得られるものではないんです。
本物なのに、髪の毛が二重に見えない!という角度が存在するという例もあり、過信はできません。
このように、模造品を見分けることはできても、人工水晶を見分ける方法にはなってくれないというものが、実は大半を占めているんです。
偽物を見分ける最終手段、プロの手を借りよう
では、人工水晶を見分ける方法はないのでしょうか?
もちろん、あります^^
素人には無理ですが、専用の機械を使えば判別は可能です。
つまり、専門の検査機器を持つプロ、すなわち鑑別機関にお願いすることで、人工水晶を見分けることはできるんですね。
鑑別機関が発行してくれる鑑別書は、その石の素材や成分、形状や重量に加え、天然石か人工石かの判別や、処理の有無までバッチリ検査した結果を記載してくれます。
偽物の判別を、ある程度自力でがんばることは、不可能ではないと言えます。
しかし、それはあくまで「素人が自力で頑張れる範囲」のことにしかならないことを、覚えておきましょう。
それでは、水晶についてたくさんお伝えしましたので、最後にまとめましょう。
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まとめ
今回は、水晶についてのお話でした。
水晶は私たちのもっとも身近な鉱物であり、不思議な力が宿ると古来から愛されてきた石です。
その効果はまさに「万能」であり、どんな人やものに対しても、浄化や増幅のパワーを与えてくれます。
そんな水晶と相性が良い石は、以下のとおり。
- 【水晶×ローズクォーツ】
- 【水晶×シトリン】
- 【水晶×スモーキークォーツ】
- 【水晶×ソーダライト】
- 【水晶×グリーンアベンチュリン】
それぞれの相乗効果についても、お伝えしましたね。
3人の体験談からも、水晶の不思議なパワーを感じていただけたことと思います。
ポピュラーな水晶は、偽物が多く出回っている現状がありますが、見分けるにはプロを頼るのが確実です。
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