こんにちは。開運アドバイザーのまりんです。
「モアサナイト」というパワーストーンの意味や効果を知っていますか?
・・・というか、モアサナイトを知ってる人の方が珍しいかもしれませんね^^;
ダイヤモンドと比較されることが多く、その輝きや硬度が魅力的だと言われ、海外では人気の石です。
ただ、日本での知名度はあまりないので「効果を知りたい」「組み合わせて相性のいい石とかあるの?」と思われている方もいるでしょう。
そこで今回は、モアサナイトの意味と効果、相性、体験談をご紹介していきます。
また、気になる偽物に関する話題にも触れていきますので、ぜひ楽しみにお読み下さいね!
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モアサナイトの意味と効果は?
モアサナイトは、別名で「モアッサナイト」とも呼ばれるパワーストーンです。
意味や効果のお話をする前に、まずはこの石がどんなものかについてお話していきますね。
モアサナイトってどんな石?
モアサナイトと言えば、何と言っても最大の特徴は、ダイヤモンドに次ぐ「モース硬度」の高さでしょう。
驚きのその数値は、なんと9.5です!
ルビーやサファイアなどの9を上回る数値って、かなり珍しいですよね。
さらに、輝きの強さを示す光の屈折率ではダイヤモンドを上回り、きらめきを作り出す要素である光の分散度は、なんとダイヤモンドの2.5倍の数値を誇ります。
「難しい言葉はよくわからないんだけど、すっごいギラギラの石なんだね?」と思った方、その認識で間違いないですよ。
実は、この超ギラギラのストーンの由来は、地球ではないんです。
最初に発見されたモアサナイト。
これは、アメリカに落ちたキャニオン・ディアブロ隕石という隕石の中から、1893年に見つかりました。
当初はあんまりギラギラする石なので、ダイヤモンドだと思われていたんですが、その後成分を調べたところ、違う鉱物であることが判明したのです。
このように、天然モアサナイトは、限られた隕石から見つかるもののため、稀少性が非常に高いんですね。
・・・というか、ほとんどお目にかかれないと言って良いでしょう。
そのため、長い年月をかけて人工のモアサナイトが開発され、今や海外ではメジャーな宝石として知られているんですよ。
モアサナイトが人気である理由として、メンテナンスのしやすさがあると言われています。
石って身に付けると、人体が分泌する油脂でどうしても、曇ってしまいますよね。
宝石の王様のダイヤモンドは、特にこの油脂を吸着しやすい性質があり、きちんとお手入れをする必要があります。
これに対してモアサナイトは油脂を吸着しにくく、輝きの維持が簡単という嬉しい特性があるんですね。
このように、ダイヤモンドと比較されやすいモアサナイトですが、パワーストーンの効果としてはどのようなものがあるのでしょうか。
モアサナイトの意味と効果は「折れない心を導く」?
ダイヤモンドの次に硬いモアサナイトは、パワーストーンとしての効果にも、その硬さ由来と言えるものがあります。
それは、挫折や妥協を防ぎ、目標を達成する折れない心を導く、というものです。
人間誰しも、目標を高く掲げてもそれを達成できないことってありますよね。
道中の障害で挫折してしまったり、「まあこのくらいできていればいいか」と妥協してしまうことは、どんな分野においても少なくありません。
モアサナイトはこういった、妥協や挫折を選んでしまうことを防ぎ、持ち主が目標を達成できるよう、力を貸してくれると言われています。
こんなふうにいうと、「ふーん、ビジネス向けなのかな?」と思われがちですが、そうではないのがモアサナイトのパワーのすごいところなんですよ。
恋愛面においても、「目標」や「挫折」というキーワードってついてくるものですよね。
たとえば、「いついつまでに恋人がほしい!」とか、「この人と両想いになりたい!」などの気持ちは、恋愛における目標だと言えます。
モアサナイトは、こういった恋愛面での目標もきちんと叶えられるよう、挫折や妥協に負けない気持ちを後押ししてくれるんですよ。
さらに、「折れない心」というものは、「恐怖や不安に打ち勝つ」という気持ちでもあります。
新しいことに取り組んだり、未知の分野に挑戦するときには、「大丈夫かな」「ちゃんとできるかな」という気持ちになりやすいですよね。
その気持ちに負けて、
「このままでいいや」
「無理に新しいことする必要ないよね」
という思考になることで、人間は保守的になってしまいます。
保守的思考そのものは別にそれほど悪いものではないのですが、周囲の変化に取り残されてしまう、と言い換えると、良いことばかりとも言えませんよね。
そんなときにはモアサナイトの「折れない心」を助けるパワーを借りると良いと言われています。
不安や恐怖に勝ち、新たな挑戦へと向かう気持ちをサポートしてくれるんですね。
また、決められた目標を達成することで、ビジネスや仕事では見返りや報酬を得ることができますよね。
このことからモアサナイトには、富や繁盛をもたらすパワーもあると言われているんですよ。
心が折れやすい人、諦め癖がついている人は、一度モアサナイトのパワーを借りてみてはどうでしょうか。
しかし、「あんまり聞いたことない石だし、他の石と組み合わせることはできるの?」というところが気になる!という人もいることでしょう。
そこで続いては、モアサナイトと相性のいい組み合わせになる石をご紹介していきます。
ジュエリーとして身に付ける際にも、参考になりますよ。
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モアサナイトの相性!組合わせが良い石の相乗効果とは?
相性が良いのは、以下の5つの組み合わせです。
【モアサナイト×ピンクサファイア】
目標達成のパワーを恋愛面に傾けたいときは、モアサナイトにピンクサファイアを合わせましょう。
感情の混乱を鎮めるサファイアのパワーが、モアサナイトの不屈のパワーを後押しするため、積極的に行動を起こせるようになります。
見た目にも華やかな輝きを持つ石同士であるため、持ち主に華やぎやきらめきも与えてくれますよ。
【モアサナイト×ガーネット】
情熱を維持して努力を続けたい人には、モアサナイトとガーネットの組み合わせがオススメです。
特に、
パイロープガーネット
アルマンディンガーネット
など、赤い色のガーネットを用いることで情熱とヤル気のアップ効果が上がります。
他の色のガーネットでも、持久力や忍耐力アップのパワーがあるため、努力の持続に力を貸してくれます。
【モアサナイト×タンザナイト】
スピリチュアルなパワーをアップさせたいときは、モアサナイトとタンザナイトを組み合わせましょう。
モアサナイトの不安を打ち消すパワーが、タンザナイトの持つ高次元からのメッセージを受け取りやすくしてくれます。
スピリチュアルなメッセージをより強く受け取りたいという人に、特に適している組み合わせと言えます。
【モアサナイト×トパーズ】
光り輝く富を導いてくれるのが、モアサナイトとトパーズの組み合わせです。
オレンジや黄色のトパーズと合わせることで、モアサナイトの輝きに由来する富と繁盛を引き寄せるパワーが倍増します。
金運アップや相伴繁盛のお守りとして、力を貸してくれることでしょう。
【モアサナイト×モルガナイト】
モアサナイトとモルガナイトを合わせることで、内面に秘められた魅力をアピールすることができるようになります。
広く深い愛に気づかせてくれるモルガナイトのパワーが、モアサナイトの輝きに強化されて、自己表現がしやすくなるよう促します。
自己アピールや自己主張が苦手な人、あまりしたくないという人が、どうしても必要なとき背中を後押ししてもらえます。
どの組み合わせも、すごく魅力的な相乗効果を持っていましたね。
しかし、「実際身に付けたことのある人いる?本当にパワーを感じるの?」というところが気になっている人もいますよね。
そこで続いては、モアサナイトを実際身に付けて、効果を感じた!という方々の生の声をお届けします。
どんな人が、どのような体験をしているのでしょうか。
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モアサナイトの効果があった?体験談を3つご紹介します
それでは、モアサナイトの体験談を3人ご紹介しましょう。
【体験談1:落ち込んでいる場合じゃないと思いました】(30代女性)
ちょっとしたことですぐにクヨクヨしてしまう悪いくせがありました。
あれをしたいとか、これをしようとか思っていても、些細な邪魔が入っただけですぐ、心が折れてしまっていたんですよね。
気持ちの問題なのだから、気持ちを切り替える方法はないかと探していたところ、モアサナイトというパワーストーンを知りました。
初めて見たときは、あんまりギラギラ輝いているから一瞬目と脳がバグを起こしたのかと思いました。
が、どうしても目を引かれて気になってしまい、熟慮の末にお迎えしました。
これほど買い物で悩んだのも、こんなに石が気になったのも初めてのことでした。
これが「石に呼ばれる」ということなんだと、あとから実感しましたね。
モアサナイトは、見れば見るほど嘘みたいに輝く石で、見ているとだんだん気持ちを強く持てるように思えてきます。
落ち込んでいたり、挫折から立ち直れないままではいられないな、という気分にさせてくれるんですよね。
石のぎらぎらは、石のパワーそのものなんだな、と今では思っています。
【体験談2:固い愛の絆みたいだなあ、と】(30代男性)
海外に知人が多く、向こうではモアサナイトがメジャーな石だという話をよく聞いていました。
実際に自分でも実物を見てみたのですが、ダイヤモンドとは少し違うけれど、綺麗な石だと思いましたね。
当時恋人だった現在の妻にも、この石を贈りたいな、と思えたことを記憶しています。
不変の愛や、生活の不安を取り除くと言われているパワーにも、魅力と興味を感じました。
実際、私たち夫婦は確かに衝突することもありましたが、互いを尊重し合えるいい夫婦になれたと思っています。
モアサナイトが象徴するパワーが、私たちにも力を貸してくれたのでしょうね。
人間関係にはやさしさももちろん必要ですが、強さや硬さといった「ブレない部分」もあることが望ましいんですね。
結婚生活の中で、そういった学びをモアサナイトから得られたのだと思います。
【体験談3:他とは違う輝き】(40代女性)
若い頃は、大粒のダイヤモンドにずっと憧れていました。
とにかくダイヤモンドを身に付けたくて、きらきら輝く石をいつも探していた覚えがあります。
そんな折にたまたまモアサナイトの専門店のことを知り、この石なら自分の願いが叶うかもしれないと感じました。
見ているうちに、モアサナイトの強い輝きがどんどん魅力的に思えてきたんですよね。
じっくり選んだ末に、モアサナイトのジュエリーをお迎えすることを決意しました。
目標の達成を後押ししてくれるパワーストーンだということは、あとになってから知りました。
私の場合、ダイヤモンドのような輝きのある石を身に付けたい!という願望は、モアサナイトをお迎えした時点で叶っていたんですけどね。
その後も、希望や願望に対して挫折や妥協することなく過ごせたのは、おそらくモアサナイトのおかげだと思います。
縁や出会いって、大切にしたいものだなと思っています。
いかがでしたか?
みなさん、モアサナイトのパワーをばっちり感じていましたね。
このように人々から愛されているモアサナイトですが、ダイヤモンドに似すぎていて偽物が気になる方もいるでしょう。
実はモアサナイトには、押さえておきたい偽物事情があり、宝石業界でいろいろな情報が出ている石なんですね。
そこで続いては、そんなモアサナイトの偽物に関する情報をまとめていきましょう。
知識を身に付けることが、トラブルを回避する一番の近道ですよ。
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モアサナイトの見分け方!偽物があるって本当?
偽物の石、と言えば合成石・人工石は定番と言える存在ですよね。
実はモアサナイトは、流通しているほとんどが人工的に作られた合成石なんです。
いったいなぜ、このような事態になっているのでしょうか?
偽物ばかりが出回ってる?モアサナイトの現状
「ほとんどが合成石!?本物のモアサナイトは手に入らないの?!」という声が聞こえてきそうですね。
ですが、モアサナイトがどのような石だったか、最初にお伝えした内容をちょっと思い出してみてください。
隕石の中から発見された、非常に珍しい石、でしたよね?
つまり、地球の土や岩石の中からは、生成されないものなんです。
このように言われれば、天然モアサナイトの産出量がどれだけ限られてしまうか、イメージできるのではないでしょうか。
しかし、モアサナイトがダイヤモンドと同じかそれ以上に、美しい石であることもまた事実です。
何とかして世に広めたい、魅力に触れられる人が増えてほしい、と考える人がいても、不自然ではないですよね。
そこで長年研究され、流通するようになったのが、合成モアサナイトなんです。
モアサナイトに限らず、合成石にはさまざまなメリットがあるからこそ、作られて流通するものでもあります。
- 産出が安定する
- 品質を管理しやすい
- 天然では出来ないような結晶(傷や内包物がない、大きい等)を作れる
といった点がメリットとして挙げられます。
合成石には合成石としての良い点があるわけですから、そこをきちんと理解・把握しておきたいところですね。
特にモアサナイトのように合成石が流通の主となっている石については、「全部偽物!」と安易に決めつけてかからないようにしましょう。
モアサナイト「が」偽物になってる?ダイヤモンドとの関係
合成のモアサナイトそのものは、悪いものではないことがわかりました。
「偽物と言っても、代用品や合成石の全部が悪い!ってわけじゃないのね」
……としめくくりたいところですが、そうはいかない事情もまた存在しています。
それは何かというと、「消費者の誤解を招くような表記や販売方法をしているケース」です。
『Moissaniteダイヤモンド』
という名前のついた商品を、見たことはありませんか?
アラッ?!ダイヤモンドなの?と一瞬思ってしまいますが、「ダイヤモンド」の前についている英字の単語をよ~~く見てみてください。
そうです、「モアサナイト」と書かれていますよね。
これが実は、宝石業界で注意喚起されている「ダイヤモンドと偽られて売られているモアサナイト」の表記例なんです。
「・・・と言っても別な石でしょ?さすがに実物見れば素人でもわかるのでは?」
と思った方、要注意ですよ。
モアサナイトがどのくらいダイヤモンドに似ているかというと、「古い機材なら騙せてしまえるレベル」です。
事実、最新の機材を持っていない買取店などで、モアサナイトがダイヤモンドと判定されてしまったという報告例もあるほどなんですよ。
「合成モアサナイトはダイヤモンドの合成実験の中で偶然生まれた」
・・・と言われていることもあり、両者がとてもよく似ていることはとても有名です。
このように、機械ですら騙せてしまうのをいいことに、モアサナイトをダイヤモンドと称して売っているケースは多く見られます。
モアサナイトにはモアサナイトの魅力があるわけですから、このような事例は石に対してとても失礼ですよね。
もちろん、知識のない人を騙そうとする行為は、許されるものではありません。
じゃあ、どうすれば良いのでしょうか?
複雑なモアサナイトの偽物事情、対策は……?
合成石が流通の主流であることや、モアサナイトが偽物として出回っている事情があることがわかりました。
こういった事情のあるモアサナイトをお迎えする場合、どんなことに気をつければよいでしょうか。
確実なのはやはり、信頼できる業者やショップを見つけ、そこからお迎えすることです。
では、ここでいう「信頼できる」とはどのような条件になるでしょうか。
- 「パワーストーンや宝石を扱っている」
- 「質問したことにちゃんと答えてくれる」
- 「紛らわしい表記や説明がされていない」
などが条件になるでしょう。
これに当てはまらない例をあげると、個人が出品しているネットオークションやフリマアプリ、などが挙げられます。
モアサナイトに限らず、パワーストーンは疑わしいものも多いです。
なので、ちゃんとした業者やショップを見つけておきたいですね。
ちなみに、出回っているほとんどが合成石のモアサナイトって、鑑別してもらえると思いますか?
実は、合成石や模造品でも、鑑別はしてもらえるんですよ。
鑑別書に「合成石」や「ガラス」であることが記載されるので、「鑑別してもらったら偽物だった!」という結果は決して無駄にはなりません。
ちなみにモアサナイトの場合、「合成モアサナイト」という記載がキチンとされます。
繰り返しになりますが、合成モアサナイトには合成モアサナイトとしての良さがあるので、「偽物!」と決めつけてかからないようにしましょう。
お迎えする側の理解と知識が、必要とされている石なのです。
それでは、モアサナイトについてたくさんお伝えしましたので、最後にまとめましょう。
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まとめ
今回は、モアサナイトについてお話しました。
モアサナイトは、ダイヤモンドと比較されることの多い石です。
モース硬度はダイヤモンドの次に高く、屈折率や分散度ではダイヤモンドを上回るものなんですね。
パワーストーン効果は、目標達成を助け、挫折や妥協を遠ざけるとされています。
相性が良い組み合わせは以下のとおり。
- 【モアサナイト×ピンクサファイア】
- 【モアサナイト×ガーネット】
- 【モアサナイト×タンザナイト】
- 【モアサナイト×トパーズ】
- 【モアサナイト×モルガナイト】
それぞれの相乗効果についても、お伝えしましたね。
3人の体験談からも、モアサナイトのパワーを感じていただけたことと思います。
モアサナイトは、出回っているもののほとんどが合成石なので、その点については問題ありません。
ただ、ダイヤモンドの偽物として扱われていることがあるので要注意。
判別はプロの手を借りるのが確実です。
眩いほどの輝きを放つモアサナイトを身に着けて、あなたの輝きもアップさせてくださいね。
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